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トイプードルは色変わる?毛色が薄くなったり毛質の変化は遺伝やストレスのせい?

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今ワンちゃん人気ナンバーワンのトイプードル。

フワフワモコモコの毛質がなんとも愛らしく、ずっとモフモフしてたくなりますよね。

トイプードルはいろんな色がいるのですが、成長と共に毛の色が変わることの多い犬種。

中には退色を理由に返品を希望する飼い主さんもいるとか・・・

ママ
ママ
トイプードルは色でお値段が変わるから、退色が嫌な気持ちも分からなくはないけど・・・
ペルル
ペルル
色が変わっても、その子の可愛さは変わらないワン!

かなりの確率で色が変わるトイプードルですが、退色や毛質の変化の原因はなんでしょうか?

ほとんどは遺伝で、毛質の変化は何らかのストレスが原因のことも?

それではトイプードルの色が成長と共に変わるのなぜか?

退色の原因は遺伝やストレスなのかも調べてみました。

 

トイプードルの色が変わるのはなぜ?

うちのトイプードルが子犬のときからどんどん色が薄くなっていっている・・・なんて現象は、実は少なくありません。

というより、けっこうな確率で起こる現象です。

病気ではないので、ご安心ください。

もちろん10歳過ぎのシニア犬になると、加齢で色が薄くなってくることはあります。

しかし、パピーから成犬になる途中で、明らかに退色して行っていくのもよくあること。

なぜトイプードルの毛色が変わるのか調べてみました。

 

トイプードルの毛色が変わる原因はフードや環境?

そもそもトイプードルの毛色の変化はほぼ避けることができない現象です。

なので、色が薄くなってきたからと言って、安易に手放すことは絶対に止めましょう。

毛色の変化が嫌なら、トイプードルを選ぶことを諦めてください。

日光で退色するとかフードで変わるなど仮説はあるようですが、まだまだ確証ではありません。

それよりも適度な散歩と日光浴、バランスのよい食事を心がけて健康的に過ごさせてあげる方が大切。

トイプードルに限らず、栄養失調や栄養不良で毛質が悪くなることはよくあることです。

退色よりも毛ヅヤが無くなったり、毛が細くなって地肌が見えるということもあり、その一つに色素が薄くなる場合もあるでしょう。

トイプードルの毛色の変化は、今のところフードや飼育環境よりも、遺伝的要因が強そうです。

 

トイプードルの毛色はいつから変わる?

トイプードルは早ければ生後2か月から、大体4カ月頃から退色が始まります。

色の変化のスピードも個体様々でゆっくり変わる子もいれば、急激に変化する子もいます。

それも大体2,3歳くらいで落ち着いてくるとのこと。

3歳くらいから落ち着いて、再びシニア期に入る8歳くらいから退色していきます。

加齢による色の変化は防げるものではないので、ゆっくりおじいちゃんおばあちゃんになっていくんだなぁと寄り添ってあげてください。

シニア期の色の変化はトイプードルに限ったことではありませんね。

 

トイプードルの退色や毛質の変化は遺伝かストレスが原因?

トイプードルの毛質の変化で一番多いのは加齢です。

しかし、子犬から成犬になる途中やまだ若いのに毛が退色してきたということも珍しくありません。

病気ではないのなら、トイプードルの退色の原因はなんなのでしょうか?

まだ逆に色が濃くなって、堅い毛がでてくることも。

こちらは何かしらワンちゃんにストレスがかかっている可能性が!

トイプードル毛質の変化の原因を調べてみました。

 

トイプードルの退色は交配による遺伝が原因?

トイプードルの退色をどうしても避けたい場合は、血統書で少なくとも3代前まで両親ともに欲しい色かどうか確認するのがいいでしょう。

人気犬種で流行りの色も変わるトイプードルは、様々な交配を繰り返しています。

そのため、色の変化には遺伝的要因が大きいとされているのです。

つまり親か祖父母辺りに薄い色の血統が入っていると、子犬の毛色が変化する可能性が高いということ。

多いのは

  • レッド→アプリコット
  • アプリコット→クリーム
  • ブラウン→カフェオレ

という順で薄くなるのが多い色種。

現在茶系のレッドやアプリコットが人気なので、大人になったらクリームになった!など慌てることのないようにしてくださいね。

 

トイプードルはストレスで毛質や色が変わることがある

ごくまれに薄くなるのとは逆に、一部だけ濃いまたは黒っぽいまっすぐな毛が生えてくることも。

この場合はちょっと要注意で、ワンちゃんにストレスがかかっている可能性が。

ストレスの原因はワンちゃんをよく観察して調べる必要があります。

内面的ストレスではなく、トリミングのバリカンで皮膚が傷んでしまったとか、シャンプーのし過ぎ、ドライヤー時にスリッカーが当たって皮膚が傷ついたなど、外的ストレスの場合も。

この場合はある程度時間をかければ自然治癒されますが、トリミングサロンでの出来事が原因なら、バリカンを使わないなど次回の指示をする必要がありますよ。

 

まとめ

ここまで、トイプードルの色が変わるのはなぜか?

さらに退色や毛質の変化の原因は遺伝やストレスなのかを調べてみました。

いかがでしたでしょうか?

たとえ毛色が変わっても、ずっと家族として一緒に居た時間は変わりません。

退色の原因は、ブリーディング最中の様々な交配の結果で、遺伝がおおきな要因だと言えます。

毛色の人気が目まぐるしく変わるペット産業が原因の一つかもしれません。

ママ
ママ
変化途中のツートンカラーもおしゃれでかわいいよね!
ペルル
ペルル
色の変化を楽しめるのも飼い主さんの特権だワン!

毛質の変化はトイプードルちゃんに何らかのストレスがかかっている可能性があるので、よく観察してあげてください。

それでは『トイプードルは色変わる?毛色が薄くなったり毛質の変化は遺伝やストレスのせい?』ここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました。