愛犬を家族に迎え入れた瞬間から介護をして、看取るということは、免れないことですよね。
自宅で看取る、病院で看取るなど看取り方は様々です。
そこで、今回は、自宅または病院での看取り方のメリットとデメリットを紹介!
また、愛犬の看取り介護をしている時にやっておくと、いざという時に冷静になれる準備もあるんです!
後半で、看取り介護中に作成できる準備することリストのお話しているので、参考にしてくださいね。
犬の看取り方は自宅or病院どっちがいい?
私事ですが朝からすみません
17歳1ヶ月で実家の
老犬が今朝旅立ちました
最後はしんどかったね
私らのところに1歳で来てくれて
思い出いっぱいくれて癒して
くれてほんとにありがとう~
ツイート読んでくれた方ありがとう
ございました〜#わんこ #老犬 pic.twitter.com/pp2YVmKLjM— みかんせい (@mikans82) January 21, 2024
愛犬の看取り方は、飼い主さんの状況によって、自宅と病院どちらがいいのか変わってきます。
家族の一員となった大切な愛犬の最期のために、後悔のない対応をしたいですよね。
私個人的には、愛犬は迎え入れてからずっと一緒に過ごした家族なので、愛犬の最期も自宅で看取りたい派です。
そこで、今回は自宅または病院で看取る時のメリットとデメリットを紹介!
メリットとデメリットを参考に、愛犬にはどのようにするのが最善なのか考えてみましょう。
犬を自宅で看取るメリット&デメリット!
14年間ありがとうございました。
貴方と過ごした日は本当にかけがえの毎日でした。
老犬になってからの急な引越し、不安やったよなストレス溜めさせてごめんね。
最後まで良く頑張って生きたね。
本当に14年間ありがとうございました。 pic.twitter.com/6Q3ziAjzdu— 白銀聖騎士団ふらん🎤⚔️🐏🚑 (@Huran_nanami910) February 5, 2024
愛犬を自宅で看取りたい!っていう飼い主さんも多いのではなにでしょうか?
そこで今回は、自宅で看取るメリットとデメリットを紹介します。
- 愛犬が慣れ親しんだ環境で過ごせる
- 家族と一緒に過ごせる
- 亡くなる瞬間に立ち会える
- 容態が急変した時にすぐに対応できない
- 投薬を自分で行う
やはり、自宅で看取る1番のメリットは、亡くなる瞬間まで一緒にいることができるということではないでしょうか?
長年一緒に過ごしてきた愛犬だからこそ、最期まで一緒に過ごしたいと思いますよね。
しかし、最期まで一緒にいれる反面、容態が急変してもすぐに対応できません。
そうならないためにも、事前に獣医師さんと話し合って、色々決めておくと安心できそうですよね。
犬を病院で看取るメリット&デメリット!
【お知らせ】
老犬大和君。
8月16日(月)17時10分頃、最後に頭を持ち上げ飼い主を見るしぐさをして、14歳の生涯を終えました。
たくさんの応援ありがとうございました。
8/17(火)14時、空の虹の架け橋に向かいます。空にいるワンコ仲間たち、お迎えお願いね。#秘密結社老犬倶楽部 pic.twitter.com/ULUpCzHIHl— Kozu (@kozu_x) August 16, 2021
では、病院で看取る場合のメリットとデメリットはどのようなことがあるのでしょうか?
- 容態が急変した場合にすぐ対応してもらえる
- 適正な蘇生・延命処置をしてもらえる
- 最期が看取れない可能性がある
- 常に愛犬のことが気になってしまう
- 愛犬のストレス
病院にいると獣医師さんや看護師さんがいるので、容態が急変してもすぐに対応してもらえます。
しかし、場合によっては最期を看取ることができずにお別れをすることになってしまうことも…。
飼い主さんも愛犬の様子が気になってしまうし、愛犬自身も住み慣れた環境ではないので、ストレスを感じてしまう可能性もあるんですよ。
犬の看取りで準備することや介護やお世話をリアルに紹介!
お久しぶりです🎶
少しづつ体力が落ちてきて、さらに足腰も弱くなっているのか、コテンと転んだりするようになって来ました。
すっかり老犬になりましたが、なんだかるぅくが赤ちゃんでうちに来たときに戻って行くようで、愛おしさが増しています。最後の時まで毎日抱きしめてあげたいと思います😌 pic.twitter.com/mF6Csn2jic
— チワワの🐾るぅく🎵唄います (@luke39s) October 18, 2022
愛犬を看取る前に準備しておくと、いざその時がきた時に冷静に行動ができます。
しかし、どんなことを準備すればいいのか分からないという飼い主さんも多いですよね。
そこで、今回は、準備しておくといいことを紹介します。
また、実際に愛犬を看取った飼い主さんのリアルな声も届いていますよ。
犬の看取り介護で準備することは?
老犬 倶楽部なんだから、どんどん旅立っていく子がいるの当たり前で。
うちにその時が来るのはいつだろうと毎回不安になる😢
最後を気にして生活するのは本当にしんどいけど
わんこはシニアだなんていう自覚は多分なくて、一生懸命生きてるだけだよね pic.twitter.com/mmHItTKmev— 🌈柴犬メイ🌈 (@meimei_SIBA) May 4, 2022
犬の看取り介護で準備として決めることは、次の3つです。
- 延命治療の有無
- 埋葬の手段と場所
- 用意するものリストを作成
愛犬が危篤状態になった時に、前もって延命治療の有無を決めておくと、いざという時に冷静に判断が出せるようになります。
延命治療は、チューブなどを使用した栄養補給や人工呼吸、酸素吸入など様々あるんですよね。
もちろん、延命治療を行うと費用がかかります。
実際に、ご自身の愛犬が延命治療を受けた時に、チューブなどに繋がれている姿が見てられない…という飼い主さんもいるそう。
そうならないためにも、事前に決めることが大切ですね。
悲しいですが、愛犬が亡くなった後は、埋葬する必要がありますよね?
埋葬する方法としては、3つあります。
- 自宅の庭
- ペット霊園
- 自宅で遺骨を保管
自宅に庭がある場合は、自宅に埋葬するのが一般的!
賃貸やマンションなど庭がない場合は、業者に火葬をしてもらった後の方法を決める必要があります。
業者に火葬してもらったり、ペット霊園を利用する場合は、事前にパンフレットを取り寄せて、内容を確認しておくと安心ですよ。
また、いざ愛犬が亡くなった時、悲しみから冷静な判断ができなくなる可能性もあります。
事前に必要なもの、やることのリストを作成しておくと安心!
前もって準備するものは、次の通り。
- 綺麗で白いタオル
- 愛犬が入るサイズの棺桶または箱
- 保冷剤またはドライアイス
- お花
- おやつ
- 燃やせるおもちゃや写真
愛犬が息を引き取ったら、早い段階で身体を丸めてきれいにし、冷やす必要があります。
また、まぶたにそっと手を当てて、目を閉じてあげましょう。
ドライアイスやタオルを、棺桶などに入れて愛犬を埋葬する準備をします。
事前に棺桶に入れるものを、リストアップすると探す手間も省けますよ。
そうすることで、愛犬との最期の時間をゆったり過ごせますね。
時間と心に余裕のあるうちにリストを作って、最期の時間にパニックにならないように準備しておきましょう。
犬の看取り方でリアルな声を紹介!
パトの老犬日記🐕️🌈
パトは発作と蘇生を
2回繰り返しましたが家族の応援の中✊夜中に
🌈お空へと迎いました
もう苦しくないよね😢
私にわずかな時間と覚悟
をくれたパト🎀😭皆様最後まで応援を🔴✊
本当にありがとうございました🙇♀️#チームダックス#秘密結社老犬倶楽部 pic.twitter.com/zbge5820BC— パトの老犬日記🐕️18歳4ヶ月🌈へ(のんママ💗) (@patonananon) May 28, 2021
ここでは、実際に愛犬を看取った経験のある飼い主さんのリアルな声を紹介します。
自宅派と病院派、それぞれどんなことがあるのでしょうか?
まずは、自宅派の飼い主さんのお話を聞いてみましょう。
では、病院派の飼い主さんの意見はどうでしょうか。
自宅派、病院派どちらも今まで一緒に過ごした愛犬のことを考えて、対応していますね。
大切な家族だからこそ、その子にとって何が大切なのかを考えてあげましょう。
どうすればいいか迷った時は、周りの人に相談することも大切ですよ。
まとめ
今日の老犬。
今朝5:00頃老犬が天国に旅立ちました。最後の写真です。
桜を見ることなく旅立ちました。
涙が出たのは一瞬で、今は冷静な自分に驚いてます。旅だった後のことは、考えてなかったから、どうしてあげれば良いのか分かりません。 pic.twitter.com/03gBZP3RyT— EARTH (@baka69554) February 1, 2021
今回は、愛犬の看取り方は自宅と病院どちらがいいのか、それぞれのメリットとデメリットを紹介しました。
愛犬を看取るということは、家族に迎え入れた瞬間から免れることのできないことですよね。
なので、どのような看取り方をするのが、愛犬にとって1番いいのかを考えましょう。
その際に、看取り介護で準備するものリストを作成して、いざという時にパニックにならないようにするのも大切!
看取り介護の準備をしっかりして、愛犬との最期の時間を大切にしていきましょう。
また、実際に愛犬を看取った飼い主さんのリアルな声も自宅派と病院派それぞれ載せているので、参考にしてくださいね。
それでは『犬は自宅で看取るor病院どっちがいい?準備することや介護やお世話をリアルに紹介!』はここまで!
今回紹介したことが、みなさんのお役に立てたらうれしいです。