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ドッグスポーツ【フリスビー】どの犬種もできる?競技内容と訓練で注目したい3つのメリット紹介!

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人が投げたフリスビーを犬がキャッチして遊んでいる光景、見たことありますか?

愛犬家にとって憧れの遊びよね

フリスビーを投げ、愛犬が走ってキャッチし、戻ってくる…。

犬を飼っているからこそできる遊びなので、やってみたい人が多いとか。

実はそんなフリスビーですが、ドッグスポーツの競技として扱われているのはご存じでしたか?

正確にはフライングディスクと言うよ

一体どのような競技で、どんな訓練をしたらいいのでしょう?

また、ドッグスポーツとして行う場合は犬種が限定されるのでしょうか?

今回は、フリスビーに向いている犬種や、訓練の仕方を調べてみました!

また、フリスビーの魅力にも迫ります♪

 

ドッグスポーツ【フリスビー】どの犬種もできる?

人気のあるドッグスポーツの1つに、フリスビードッグがあります。

別名ディスクドッグとも呼ばれている競技

日本フリスビードッグ協会では、日本各地で大規模なフリスビードッグ選手権を開催。

ハンドラーは初心者から上級者まで、男女や年齢は問わない競技会です。

それでは犬はどうでしょう?

どんな犬種でもフリスビーに挑戦することはできるのでしょうか?

また、フリスビーに向いている犬種もご紹介します!

 

フリスビーができる犬種は決まっている?

フリスビーは基本的に、どんな犬種でも楽しめるドッグスポーツだと言われています。

投げたフリスビーをただキャッチするだけだと、簡単そうに見えますよね。

しかし実際には、犬種によって向き不向きがある競技なのです!

例えば、走ることが苦手な犬種では向いているとは言えません。

さらに、飛んでいるフリスビーをキャッチするために、ジャンプ力や俊敏さは必須です。

短頭種はフリスビーを口でキャッチすることが難しいよ

もちろん、どんな犬種であれ腰や関節に負担がある場合フリスビーはおすすめしません。

向き不向きはあれど、挑戦してみたいという方は、愛犬が楽しめる範囲で取り入れるという工夫が必要ですね♪

 

フリスビー向きの犬種と理由は?

運動力抜群の犬種ならば、基本的にドッグスポーツに向いています。

そのためフリスビーも簡単だと思われがちですが、競技に向いているかどうかはまた別の視点が必要!

具体的にどんな犬種が向いているのかな?

一般的に向いているとされる犬種は、

  • ラブラドールレトリーバー
  • ゴールデンレトリバー
  • ボーダーコリー
  • シェルティなど
大きい犬種が多いね!

トイプードルや、ジャックラッセルテリアなどの小型犬でも活躍している子はいますよ。

これらの犬種はもともと獲物を追いかける習性があります。

投げられたフリスビーを追いかけることに、楽しみを覚えやすいのですね♪

さらにマズル(鼻先から口にかけての部分)が長いので、フリスビーを口でしっかりとキャッチしやすいという理由も。

また、飼い主の指示をきく能力が高い犬種は、他のドッグスポーツ同様、フリスビーに向いているでしょう。

 

フリスビーの競技内容と訓練で注目したい3つのメリット紹介!

それでは、フリスビーとはどのような競技なのでしょうか?

投げられたフリスビーをキャッチするだけじゃないの?

遊びの中ではそれで十分ですが、競技として行うフリスビーはまた別です。

ドッグスポーツとして行われるフリスビーの競技内容を調べてみました。

またフリスビーの訓練によるメリットについてもご紹介します♪

 

フリスビー競技のメリット①|大会が楽しい!

フリスビーの大会では、カテゴリーが豊富なのです♪

色々な楽しみ方があるってことだよ!

日本フリスビードッグ協会では、「ディスタンス」と「フリーフライト」「ロングディスタンス」の3つのカテゴリーで競技会を開催しています。

その内容を簡単にまとめてみました。

【ディスタンス】

  • 時間内に犬がフリスビーを何回、どのようにキャッチできるかを競う
  • 人がフリスビーを投げた地点と、犬がキャッチした地点との距離が長い程ポイントが高い
  • 犬が完全にジャンプしてキャッチすることができると、さらに高得点!

【フリーフライト】

  • 5枚のフリスビーを90秒間の音楽に合わせて自由に投げ、フリスビーをキャッチする犬と人の演技の美しさを競う
  • 技の成功率、難易度、ショーマンシップ、ジャンプの優劣で審査

【ロングディスタンス】

投げ出した地点から、キャッチした地点までの距離を競う

飼い主と愛犬それぞれに合ったカテゴリーに挑戦してみましょう♪

もちろん見ているだけでも楽しめますね!

 

フリスビー競技のメリット②|準備が簡単!

ドッグスポーツの中でも、フリスビーは始めるときの準備が簡単。

フリスビーディスク一枚あれば、庭や公園などどこでも楽しむことが出来るんです♪

また、フリスビーディスクも布製やプラスチックなど種類が豊富。

最初は柔らかくお手軽に買える布製ディスクで、遊びながら練習してみるのもいいですね!

おもちゃみたいで可愛いよ

愛犬に向いているか分からなかったり、まずは試してみたいという方におすすめの競技です。

おもちゃ感覚で、愛犬とのコミュニケーションの一環にもなりそうですね♪

 

フリスビー競技のメリット➂|愛犬のしつけに最適!

フリスビーは、愛犬に必要なしつけが多く含まれているため、しつけの面においても勉強になります。

例えば「もってこい」の習得。

フリスビーは、キャッチとリリースが出来なければ成立しない競技です。

そういったコマンドを覚え、スポーツの中で実践することで楽しく身につけられそう♪

飼い主さんの指示に従うことは、基本中の基本!

さらに実は、しつけだけでなく愛犬とのコミュニケーションにもおすすめな競技でもあります!

飼い主がフリスビーを投げるタイミングや動きを、犬がよく観察してキャッチ。

信頼関係とコミュニケーション能力を向上させるのにぴったりですね!

上級者になると声かけせずアイコンタクトで出来ちゃうんだって!

人と犬とのコンビネーションから生まれるテクニックが自慢の競技。

愛犬との絆を深めたい方には、ぜひ挑戦していただきたいです。

 

まとめ

ドッグスポーツとして行われるフリスビーはかなり本格的でしたね。

競技会などではやはり、好成績を残す犬種は限られてしまうのも現実…。

でも手軽に始めることができそうだね

無理さえしなければ、向いていない犬種でも遊びとして取り入れることは可能でしょう。

また、フリスビーもドッグスポーツのひとつであることから、訓練は必要です。

飼い主の指示を聞くという当たり前のことから始めていくことで、しつけにも繋がっていきますね。

フリスビー、いいことだらけ!

最初は簡単な服従訓練から始め、遊びの中でフリスビーを身につけることもできそうです。

そして競技として愛犬と息を合わせて取り組めたら、とても楽しいでしょうね!

ドッグスポーツに挑戦する際には、ぜひフリスビーにも注目してみてください。

それでは『ドッグスポーツ【フリスビー】どの犬種もできる?競技内容と訓練で注目したい3つのメリット紹介!』はここまで!

楽しいワンコライフを♪