ワンちゃんのお迎えに保護犬の里親を検討してみてはどうでしょうか?
実はたくさんの新しい家族を必要としている保護犬ちゃんが、里親を待っています。
今回は神戸市の保護犬譲渡会を開催している場所を紹介いたします。
近年日本の夏の暑さは尋常ではありませんよね。
しかし、室内で犬を飼うことに抵抗がある人はまだまだ少なくありません。
ですが保護犬の譲渡条件で、外飼いをOKの団体は少ないんです。
譲渡条件で外飼いOKにしている団体はあるのか。
神戸市で譲渡会開催している場所についても調べてみました。
保護犬譲渡会で神戸の場所どこ?
それから昨日の譲渡会にボラ仲間の神戸さんとちょきちょきさんが来てくださり、
神戸さんが1ワンを引き受けてくださることになりました🤗❤️
心疾患がある子なのに、快く引き受けてくださり、ケアしながら里親さん探しをしてくださる優しい預かりさんに感謝いたします😭🙏 pic.twitter.com/QrBPBtAy2Q— Rootstock (@Rootstock1) October 28, 2019
調べてみたところ、神戸市ではわりと譲渡会を開催する団体が多いように感じました。
また市役所が譲渡会会場としてもよく利用されているみたいですね。
猫の譲渡会が多いですが保護犬の譲渡会も開催されていますよ。
それでは、神戸で保護犬の譲渡会会場はどこか調べてみました。
神戸市の保護犬譲渡会①|こうべ動物共生センター
しあわせの村に、動物愛護施設「こうべ動物共生センター」が新しくできるみたい。しつけ教室や譲渡会などを開催予定 https://t.co/5Mm7pcLFLH
— 神戸ジャーナル (@kobejournal) July 31, 2021
実は神戸市は阪神淡路大震災の経験を経て、日本で初めて人と動物が共生する社会を目指した条例を掲げた都市なんですよ。
愛護ではなく「共生」という言葉には、「人と動物、お互いの関係を大切にし、一緒に暮らしていこう」という願いが込められています。
しあわせの村自体が、神戸市が力を入れている公共の福祉施設でかなり広大。
その中でこうべ動物共生センターは、保護動物の譲渡と教育・啓発に取り組んでいる施設として、南口ゲート近くに作られました。
ペットにまつわる様々な相談や勉強会、獣医師への相談もできるので、ぜひ活用してください。
無料シャトルバスや駐車場完備です。
〒651-1106 兵庫県神戸市北区しあわせの村1番21号
しあわせの村施設内
電話番号:078-747-3061
運営時間:10:00~17:00(定休日:火曜日、年末年始)
南口ゲート近く
神戸市の保護犬譲渡会②|保護犬ふれあいカフェGUARDIAN
こう見えて爆睡中#保護犬ふれあいカフェguardian#盲目犬 pic.twitter.com/3R3qQwMNmI
— 保護犬ふれあいカフェGUARDIAN (@GUARDIA28717530) February 12, 2022
保健所からの保護犬や、元繁殖犬を引き取り新しい家族へ譲渡する活動を行っている保護団体です。
普段は時間制の保護犬ふれあいカフェとして運営。
定期的に店舗内で譲渡会を開催していますよ。
譲渡会開催中は、カフェ営業はお休みしていますのでご注意ください。
駐車場は近隣のコインパーキングをご利用お願いします。
最新の譲渡会情報はHPかツイッターでご確認ください。
神戸市の保護犬譲渡会③|神戸アニマルレスキューPINKY
出典元:神戸アニマルレスキューPINKY
神戸市西区で地域猫、野犬レスキュー、保護動物の譲渡活動などを行う保護団体です。
ペットのおうち、インスタグラム等で随時里親募集している動物たちを紹介していますよ。
定期的にドッグサロンPINKYにて譲渡会を開催。
譲渡会は完全予約制なので、DMやメールでお申し込みお願いします。
神戸アニマルレスキューPINKY ※譲渡会会場はドッグサロンPINKY
〒651-2236 兵庫県神戸市西区櫨谷町栃木295
電話番号:092-944-1281、FAX:092-944-1282
運営時間:13:00~15:30
完全予約制、無料駐車場有ります。
Email:kobepinky.0601@gmail.comまたはインスタDMへ
保護犬譲渡会で外飼いOKの団体ある?
💠在籍わんこ紹介💠
【ぬいの介】 #雑種 推定8歳、保護経緯は個人飼育放棄で、ずっと外飼い・繋がれっぱなしという環境がそうさせたのかタバコの吸殻でもペットシーツでも何でも食べてしまいます。保護した時はガリガリでした。保護犬あるあるですが…。#ドッグレスキュー自由が丘#里親募集#保護犬 pic.twitter.com/EnsbhJjRTv— ドッグレスキュー自由が丘 (@Dogsrescue2) February 5, 2020
保護犬譲渡会での譲渡条件で、多くあるのが完全室内飼育が可能なこと。
しかし、実際保護犬の譲渡を検討する人の中で、この条件に引っかかる人は多いみたいです。
まだまだ犬は外飼いという認識が根強いのかもしれません。
保護団体が室内飼育を譲渡条件にするのは、理由があるのではないでしょうか?
外飼いOKの保護団体は無いのかも調べてみました。
保護犬の譲渡条件で外飼いOKは無い?
保護犬助ちゃんは年齢不詳
寝起きのよろけっぷりや白内障の目。ゆっくりおっとりとした動き。
まぁまぁのおじいちゃんだと思う。
多分長年外飼いをされていた犬。室内の生活に戸惑ってたけど、一昨日からリビングで皆のそばに来て寝るようになった。ようこそ日野家へ。#柴犬#助ちゃん pic.twitter.com/tXae2JBmUT— 柴犬と住職 (@warabi_bozu) December 29, 2021
今回ご紹介した譲渡会開催している団体で、譲渡条件で外飼いについて触れていないのはこうべ動物共生センターのみでした。
SNSでも外飼いで里親を断られたという声がいくつかあります。
ただし神戸動物共生センターの譲渡条件では、「犬を飼える適切な場所が確保されている家に居住していること」となっていました。
さらに、譲渡希望を申し込むと、職員が自宅訪問して飼育環境の確認に来ます。
恐らくですが、その際室内飼いできる環境かどうかを判断されそう。
例年異常気象と言われるほど、夏は気温が高くて人間でも外出時に注意喚起されてますよね。
その他にも台風や集中豪雨などの危険な状況や、また冬は冬で寒くて過酷。
犬の健康状態維持に対して外飼いは危険が多いのが大きな理由ではないでしょうか?
さらに、一番保護団体が恐れているのは保護犬の脱走でしょう。
室内飼いでも脱走が起こり得るのに、ずっと外に繋がれている状態ではいつ脱走が起きてもおかしくないんです。
さらに、悲しい話ですが虐待や盗難も警戒せねばならない世の中ですよね。
せっかく新しい家族に迎えられたのに、万が一脱走して保健所で殺処分なんてことになったら…
そんな悲劇を繰り返さないように、脱走防止対策についてはかなり厳しく条件設定されているところが多いのが現状です。
保護犬の外飼いについてSNSの反応は?
室内飼育が条件で里親募集してるのですが外飼い希望のお問い合わせが… お断りしたところ「雑種の癖に」「保護犬なのにお高くとまってる」「そんなんじゃ貰い手つかない」等言われ朝からイライラ~
— 毛玉のおうち (@hazukinana1) July 4, 2021
保護犬、保護猫の見て思い出したこと。ママ友に潔癖で高級嗜好の人いて。ずっと飼うならペットショップで外飼いする!って言ってた人に友人の保健所のサイト見せたら、なんと引き取ってお家の中で子供のように可愛いがってる!しかも2頭!!ちょっと好きになった😂💞
— ぴいぃ。 (@pi_pima) November 12, 2020
そして今までは知り合いから子犬をもらっていたのだけど、今は去勢とか避妊手術してる犬が多いのかな…。
しかもうちはずっと外飼い…。
ペットショップ反対派の私としては保護犬でも良いのだけど、だいたい室内飼いよね🐶
#保護犬 #犬飼いたい我が家— 🌈吉高さん推し@千葉ちゃん🌈 (@suzu1208ran04) August 4, 2022
実家でも初代かん太そっくりな子を保護犬で見つけて問い合わせしたら、外飼いはNGとのこと。
色々条件あってただ貰いたいではダメなんだと初めて知りました😮— 柴犬かんちゃん🐕️ (@2daime_kanta) June 5, 2022
動物を家族に迎える時、一番最初に頭に浮かんだのは保健所とか愛護センターから保護犬を迎えるという選択肢。何ヵ所も行ったけど、想像以上に条件が厳しすぎて、うちは諦めました。
先住犬(14歳♂、白内障)が去勢していないことや外飼いしていることも非難されました。— るうちん,、(‘∀`) ‘` (@sunnyground28) May 6, 2022
犬の室内飼いに抵抗がある人には、保護犬の譲渡条件に対して厳しすぎるという意見がありました。
そもそもペットショップに条件が無さ過ぎるんですよね。
私個人の意見としては、一つの命に対して最期まで責任を持つ上での最低条件ではないかなと思います。
日本の環境は段々変わってきているので、愛犬を守る意味でも外飼いより室内飼いの方が犬にとってもいいのではないでしょうか?
まとめ
🐶😺譲渡会のお知らせ🐶😺
神戸市動物管理センターより
⚠️年内土日の譲渡会は本日が最終日となります。是非会いに来て頂けませんか🙇♀️
⚠️9時から11時⚠️
宜しくお願いします🙇♀️ #拡散
#神戸市動物管理センター pic.twitter.com/ZnilsPiiwQ— 現実 (@wan2342wan) November 30, 2019
ここまで、神戸市の保護犬譲渡会はどこで開催されているのか?
譲渡条件で外飼いOKの団体はあるのかについてお話してきました。
いかがでしたでしょうか?
気温の上昇も加えて、犬の外飼いを問題視する声は多いんですよね。
昔は犬を外飼いする方が普通だったので、まだまだ室内飼いに抵抗があるのかもしれません。
ですが、脱走や迷子を懸念する保護団体側から保護犬に対する思いも理解できます。
できることなら、保護犬のみならず、犬の室内飼いに対する考え方も検討してみてはどうでしょうか?
それでは『保護犬譲渡会で神戸の場所どこ?外飼いOKの団体ある?』はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございました。