犬散歩 PR

犬を散歩中に子供が寄ってくるのがいや!触ってくるのを上手く注意する方法は?

犬散歩 子供 寄ってくる 触ってくる 注意する
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

犬散歩をしていると子供が寄ってくることってありますよね?

寄ってくるだけならまだしも勝手に触ってくることさえあります。

注意するにしてもどう言えばいいのかも正直悩みどころ。

モリコ
モリコ
触らないで!

と強く言いたいところですが、犬を飼っている人はみんな心が狭いと思われてしまうかも。

今回はそんな、犬散歩に関する記事です。

子供が犬を勝手に触ってくるのを注意する方法も紹介していきますので、犬散歩の途中で子供が寄ってくるのがいやな人、怖い人は参考にしてみてください。

 

犬を散歩中に子供が寄ってくるのがいや!

犬散歩をしていて子供が寄ってくるのがいやという人は少なくないのではないでしょうか?

子供に怯えられても困るし、表情には出さないようにしているけど、内心では不快感を感じている人もいるはず。

プー子
プー子
親も注意してくれないと…。

こうした背景には親の教育だけでなく、国全体としてのペットに対する意識に原因があると感じています。

今回は犬散歩のワンシーンを切り取って、その実情を見ていきましょう。

 

犬を見世物のように扱うのはマナー違反?

犬散歩をしていて、小さい子連れのお母さんが寄ってくると、飼い主に何か言うでもなく子供に犬を見せながら、

アスミ
アスミ
ほら、ワンワンだよー、ワンワン。

と言っているのに対して、

モリコ
モリコ
突然何?マナー違反でしょ!

と感じた経験のある方は少なくないようです。

Twitter画像のお父さんは見世物にしているわけではありませんが、他人の犬をだしに使って子供を注意していて、飼い主さんからすると不快でしょう。

また犬散歩をしていて子供が寄ってくるのがいやと思うことに、自分の器が小さいのではないかと感じている人もいるようです。

しかし愛する家族を見世物にされたくないという気持ちを疑問視する必要は一切ありません。

こうしたことが起きるのは、ペット=家族という意識が浸透していないことが背景にあると考えられます。

もしペット=家族という意識があれば、自分の子供をジロジロ見られたり、だしに使われたりすることと重ねて考えられるはずですよね。

そして私たちがするべきは、こうした出来事に対して感情的になって反発することではありません。

ペットを飼っていない人たちにも新たな視点を持ってもらうきっかけを発信することではないでしょうか?

例えば先ほども述べたように、実際に自分の子供に置き換えて考えてもらうのは、最もシンプルでわかりやすいと思います。

時間はかかるかもしれませんが、犬を見世物にされたと気分を害する飼い主さんが一人でも減るように、一緒に努力していきましょう。

 

犬も子供が寄ってくるのはいや?

犬散歩をしていて、普段はおとなしいのに寄ってきた子供を噛んでしまったという話を聞いたことはないでしょうか?

こういった件では、しばしば犬が凶暴だとか飼い主の躾がなってないと言われがち。

たしかに犬散歩で外を歩く以上は、何があっても噛まないように躾はするべきです。

しかしいつもおとなしい犬が噛んでしまうのにはそれなりの理由があるのではないでしょうか?

犬は予測不能の動きをするものや、突然大きな音を出すものに恐怖心を抱きます。

特に小さな子供は何をするかわからないし、突然奇声を上げることもあるので、犬からすると恐怖の対象なのは言うまでもないでしょう。

また過去に、子供に対して怖い思い出があったりして子供が嫌いになってしまう場合もあります。

もちろん全ての犬が子供が嫌いということではないですが、皆さんも犬散歩をしていて、子供が多い公園に行く時などは特に気をつけてあげてくださいね。

 

犬を散歩中に子供が触ってくるのを上手く注意する方法は?

犬散歩をしていて、子供が勝手に犬を触ってくるという経験のある飼い主さんは少なくないはずです。

ただ、どう注意するのかには悩みますよね。

注意して泣かれたりするのも困るので、寄ってくる雰囲気を感じたらサーッとその場を立ち去るなんて飼い主さんもいるのではないでしょうか?

ここでは犬を勝手に触ってはいけない理由を解説し、さらに飼い主さんたちが実際に子供を注意するときに使っている方法をご紹介していきます。

プー子
プー子
みんなどうやって注意しているのかしら?

 

犬を勝手に触ってはいけない理由を解説!

長年犬散歩をしていると、犬を勝手に触ろうとしてくる子供を注意する機会が結構あります。

タマ
タマ
この子は触るのダメなんだ、ごめんね。
チワ代
チワ代
えー!なんでー?

私の経験上だいたいこうなるので、最初に触ってはいけない理由を伝えると諦めてくれることがほとんどです。

犬を勝手に触ってはいけない理由
  • びっくりするかもしれない
  • 噛みつくおそれがある
  • 仕事中(盲導犬など)の可能性がある

先ほども説明した通り犬は予想外の動きが嫌いなので、子供が急に手を出すとびっくりして走り出したり、最悪は噛みつく危険が。

盲導犬や聴導犬などはどんな状況でもパニックを起こさないよう厳しい訓練を受けてはいます。

しかし万が一のことが起これば人の命にも係わりかねないので、勝手に触ることがあってはなりません。

犬を触ってくる子供を注意するのに使いやすいのは、びっくりするのと噛みつくかもしれないの2つで、特に噛みつくかもしれないと言うと効果抜群です。

稀に子供のお母さんが一緒にいて、

プー子
プー子
ワンワン噛むんだってー、怖いねー。

と言いながら去っていき、カチンとくることも正直あります。

でもこちらは愛犬のためにやったことなのはもちろんですし、その子供が怪我をしないように注意したまでなので、全く気にする必要はありません。

話を戻しますが、触ってくるのを注意するときにはきちんと理由を説明して断ると、すんなり引き下がってくれることが多いです。

 

子供が触ってくるのが怖かった体験談紹介!

私の実体験についてお話しさせてください。

犬散歩をしていると親子連れが近づいてきて、犬好きな家族のようでお母さんが話しかけてきました。

私が話に対応していると、子供が突然私の愛犬を抱き上げたのです。

無理やりな抱っこだったので愛犬は嫌がり、子供の腕から飛び降りました。

幸い怪我はなかったのですが、お母さんは私に軽く謝った後、子供を注意するかと思いきや「犬に引っ掻かれてたけど大丈夫?」と聞いていて私は茫然。

自分の愛犬を可愛いと言ってくれるのは嬉しい気持ちもある反面、こういう嫌な思いもすることがあるんだなと思いました。

それと同時に、話に気を取られて愛犬から目を離したことを反省。

やはり愛犬を守れるのは飼い主だけだと痛感した出来事だったので、皆さんも十分に気をつけてくださればと思います。

 

みんなが実践している注意する方法を紹介!

実際に飼い主さんたちが犬散歩の途中で、どのように子供が触ってくるのを注意するのか見ていきましょう。

20代 医療関係
20代 医療関係
(何人かの子供が寄ってきたときに)ワンワンは身体が小さいから、みんなで触っちゃうとすっごく怖いんだよ。
30代 会社員
30代 会社員
この犬はおばあちゃんで目がほとんど見えないから、急に触られるとびっくりしちゃうんだ。
50代 会社経営
50代 会社経営
うちの犬は小さい子が怖くて、びっくりして噛んじゃうかもしれないから、ごめんね。
40代 主婦
40代 主婦
(子供が犬を散歩させたいと言ってきて)ごめんね。お散歩はさせてあげられないの。君も知らない人が手を引いてお散歩しようって言ってきたら怖いでしょ?

愛犬の見た目や年齢、性格などを交え、子供がわかるように理由付きで注意することが多いようです。

自分だったらどう思うか考えさせるのも上手い手だなと思いました。

必ず上手くいく保障はありませんが、ぜひ参考にしてみてください。

 

まとめ

犬散歩をしていて子供が寄ってくるのに対してどうするか、また触ってくるのを上手く注意する方法についてお伝えしてきました。

近年では犬を飼う人も増え、何かとマナーの悪い飼い主が話題に上りがち。

たしかにそういった飼い主もいるのは事実であり、とても残念なことです。

しかし一方で、犬を飼っていない側のマナー違反についてはあまり触れられることってないですよね。

私たち愛犬家がこうした問題に感情的になってしまっては、ますます犬を飼う人の立場は弱くなるばかり。

どういった理由で犬を勝手に触ってほしくないかなどを論理的に発信していくことで、少しずつでも世の中が変わっていけば良いなと思います。

それでは『犬の散歩が面倒なときどうする?毎日行かないでサボるのはNG?』はここまで!

この記事を読んで、ひとりでも多くの方に「ためになった!」と思っていただけたら、とっても嬉しいです!