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犬の散歩は夜中に行くならいつ?早朝や深夜は寝る方が健康的?

犬の散歩 深夜 早朝 夜中 寝る
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深夜に犬の散歩をしている人を見かけることってありますよね。

人間は昼起きて夜に寝るのが良いとされますが、犬も早朝や夜中は寝る方が良いのでしょうか?

早朝から夜中まで、どんな時間に外に出ても犬の散歩をしている人がいますが、それでも日中に行く人が多いでしょう。

プー子
プー子
帰宅時間の関係で、夜遅くに犬の散歩に行かざるを得ないのよね…。

深夜や早朝に犬の散歩をさせるのは時期的な事情であったり、飼い主さんのライフスタイルが理由であったり様々です。

今回は深夜から早朝にかけて犬の散歩をする場合のメリット、デメリットなどについてお話ししていきますので、ぜひ参考にしてください。

 

犬の散歩は深夜に行くならいつ?

様々な理由で犬の散歩を深夜にしなければならない人も多いはず。

ここでは実際に夜中に犬の散歩をしている人の話を見てみましょう。

また季節や地域によって深夜や早朝に犬の散歩をした方が良い場合もあるのでご紹介していきます。

チワ代
チワ代
みんなは何時くらいに犬の散歩をしているのかな?

 

深夜の犬散歩は何時頃が多いか紹介!

それでは、深夜に犬の散歩をしている飼い主さんのお話しをいくつか紹介します。

30代 会社員
30代 会社員
私はだいたい深夜の2時から3時の間に犬の散歩をします。外に人が誰もいないので愛犬と自分だけの世界に浸れます。たまに猛スピードで通り過ぎていく車が怖いですが。
20代 フリーター
20代 フリーター
バイトが終わる時間の影響で夜に犬の散歩をしますが、遅くとも日付が変わるまでには帰ります。女性の一人暮らしなのでなるべく人通りがあるうちに行きたいからです。
40代 自営業
40代 自営業
終電がなくなった頃に犬の散歩へ出かけます。愛犬がとても臆病なので他の犬が散歩する時間を避けています。
30代 主婦
30代 主婦
夜の10時から12時くらいに犬の散歩に行きます。それまでの時間は近所の人通りや車も多いからです。あとこの時間ならまだ他にも犬の散歩をしている人がいて交流もできています。

男性は比較的深い時間でも犬の散歩をするのに対し、女性は防犯上の意識から人通りのある時間を選ぶ傾向がありますね。

犬の散歩中に飼い主さんに何かあれば、愛犬にも被害が及ぶことが予想されます。

ですので地域の不審者情報や事故の多発場所、時間をチェックし、防犯の意識を必ず持つようにしましょう。

 

深夜や早朝の散歩が良いのは夏?

深夜や早朝の散歩はたしかに危険もありますが、季節や地域によっては推奨される場合も。

夏は特に気温が高く、直射日光やアスファルトからの照り返しも厳しいので、これらを避けられる深夜や早朝に犬の散歩をすることが望ましいです。

日本では毎年夏に〇〇県〇〇市で40℃以上を記録したというのがニュースになりますよね。

この時アスファルトは60℃近くまで熱されていて、犬は体高が低いのでもろに地面からの熱を受けるほか、肉球が火傷をしてしまうことも。

ですので夏は深夜や早朝に犬の散歩をするのも良いとされています。

反対に冬や寒い地域では日中に犬の散歩に行くのが良いでしょう。

というのも夜中は冷え込み、犬がお腹を壊したり、飼い主自身が凍った路面に気付かず転倒したりするおそれがあるからです。

ライフスタイル上難しい場合もありますが、ご自身が住んでいる地域や季節に合わせて犬の散歩時間を柔軟に変えられると良いですね。

 

夜中の散歩は事故に注意!

ここで一つ私の実体験をお話しさせてください。

私も夏は暑さを避けるため、夜に犬の散歩をするのですが、一度犬が自転車に轢かれかけたことがありました。

その時私が連れていたのは黒い小型犬で、自転車の方には私が犬を連れているのが直前までわからなかったみたいです。

それ以降、夜の散歩では犬に光る首輪をつけ、リードも光を反射するものにしましたが、事故に遭いかけたことはありません。

特に小型犬は体高も低く自転車だったから気付いてもらえたものの、車からなら見えずに轢かれていたかもしれません。

夜は他の車も少なく、通行人もいないだろうと狭い道路でもスピードを出して運転している人もいるので、特に気をつけましょう。

 

犬は早朝や夜中は寝る方が健康的?

人間は朝起きて日中に活動をして夜に眠り、また朝に起きるというサイクルが健康的とされていますよね。

犬にもこれは当てはまるのでしょうか?

ここでは犬も人間と同様に早朝や夜中は寝る方が良いのか、また夜中に犬の散歩をすることで起こる健康上のリスクについて説明していきます。

プー子
プー子
うちの犬が昼も夜も寝てるんだけど大丈夫…?

 

犬は早朝や夜中は寝る方が良い?

犬は必ずしも早朝や夜中に寝る方が良いということはありません。

睡眠の質が犬と人間では全く違うことをご存じでしょうか?

人間は深い眠りに6~8時間で一度に就きますが、犬は1日の中で分割して12~15時間浅い眠りに就いたり起きたりを繰り返します。

大昔から寝て起きる時間がおおよそ決まっている人間は、そのリズムが崩れると体調を崩しがちなもの。

一方で犬は飼い主のライフスタイルに影響を受けはするものの、完全に決まりきったリズムというのがありません。

なので1日に必要な睡眠時間を確保できてさえいれば、必ずしも早朝や夜中に寝るのが良いわけではないのです。

 

夜中に犬の散歩をすると健康上リスクあり?

夜中に犬の散歩をすると、日光を浴びることができません。

犬は日光を浴びないでいると健康上のリスクがあります。

ここで犬が日光浴を行うメリットをご覧ください。

太陽光線に含まれる紫外線には殺菌作用があり、皮膚病の原因となる菌から犬の皮膚を守ってくれます。

また紫外線はビタミンDの生成を促し、このビタミンDには骨を強くする効果が。

犬も日光を浴びることでホルモンの分泌が活発になるとされています。

成長ホルモンや幸せホルモンであるセロトニンなど、健康に生きていくうえで欠かせないものも例外ではありません。

夜中にしか犬の散歩をしないと、これらの恩恵を受け辛くなってしまいます。

どうしても夜中にしか散歩に行けない飼い主さんは、陽の当たる場所に犬の居場所を作ってあげるなどして、昼間に日光浴できるようにしてあげたいですね。

 

まとめ

今回は、犬の散歩は深夜に行くならいつが良いのか?

また犬は夜中や早朝は寝る方が健康的なのかについてお話しさせていただきました。

参考になったでしょうか?

夜に犬の散歩をするのは良い点も悪い点もあります。

ですので悪い点を上手く飼い主側でカバーして、愛犬には良い点の恩恵ばかり受けさせてあげられるようにしたいですね。

それと、夜中の散歩では暗くて見えない、または人通りが少ないからといって犬の糞尿を放置するのは絶対にやめましょう

それでは『犬の散歩は夜中に行くならいつ?早朝や深夜は寝る方が健康的?』はここまで!

この記事を読んで、ひとりでも多くの方に「ためになった!」と思っていただけたら、とっても嬉しいです!