犬の飼い方 PR

大学生の一人暮らしで犬飼うのは可能?大変なことや苦労話のリアルを紹介!

犬を飼う 大学生 独り暮らし 学生 苦労 大変なこと
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

制限されることが多かったこれまでとは一変、環境が大きく変わるのが大学生。

大学生の中には、忙しい毎日だからこそ犬を飼うことで癒されたいと思う人がいるでしょう。

しかし、独り暮らしの学生が犬を飼うのは大変なことだというのも事実。

実際に学生で犬を飼う人の苦労を聞くと、犬との暮らしを慎重に考えようとするかも知れません。

アスミ
アスミ
大学生になって落ち着いてきたから犬を飼いたいなぁ~!

この記事では、大学生が犬を飼うのはダメなのか?

また、犬を飼う独り暮らし学生の大変なことや苦労について取り上げています。

独り暮らしの現役大学生、もしくは大学生になったら犬を飼う予定の人はぜひ参考にしてくださいね!

 

大学生が犬を飼うのはダメ?

大学生になると自分で授業のカリキュラムを組むなど、活用方法を自由に選択できる時間がぐっと増えます。

ふと寂しい時や勉強に追われている時にかわいい愛犬が傍にいてくれたらな、と思う人もいることでしょう。

モリコ
モリコ
大学生でこれから犬を飼いたい人は必見だよ~!

ここでは、大学生が犬を飼うのはダメなのかお話ししていきます。

 

大学生で犬を飼うのは無責任?

世間の人たちからすると、大学生で犬を飼うのは無責任だという意見は多いです!

大学生で犬を飼うのが無責任だとする理由には、以下の3つが挙げられるでしょう。

  1. 飼育時間の不足
  2. 経済的負担が困難
  3. 将来の不透明さ

まず1つ目の「飼育時間の不足」は、単純に大学生では犬を飼うための時間がないということ。

犬を飼うと食事・排せつ・しつけ・散歩・遊びなどの世話が必須となり、それだけ多くの時間が求められます。

大学生は授業や課題・サークル活動・アルバイト・友人や恋人との交流など、やることが盛りだくさん!

いくら自由に選択できる時間が増えるからといって、大学生ではほとんどの人が多忙になること間違いなしです。

モリコ
モリコ
バイトで疲れているからって、犬のお世話はサボることができないんだよ!

2つ目の「経済的負担が困難」は、大学生には犬を飼うためにかかる費用を捻出するのが難しいということ。

アニコム損害保険株式会社が行った2020年のアンケートによると、犬を飼うのにかかる費用は年間で約34万円!

さらに、個体差はあれど犬は10~15年ほど生きる動物なので、犬を飼うための経済的負担は長期にわたります。

ましてや、大学生では学費や独り暮らし費用を親に出してもらっている人も多いですよね。

そのような状況だと、大学生が犬を飼うのは良くないという見方が多いのも頷けるでしょう。

アスミ
アスミ
親の世話になっているのに、犬を飼うのはちょっと気が引けるかも…。

最後の「将来の不透明さ」は、大学生では今後ライフステージが大きく変わるということ。

大学卒業まではどうにかなるとしても、就職後の生活は本人でさえも分かりません。

就職で遠方に転居する可能性もあれば、数年後に恋人と結婚を考えることもあるでしょう。

そんな時、もしペット可の物件がなかったり恋人が動物アレルギーだったりしたら、愛犬はどうしますか…?

以上3つの理由から、大学生で犬を飼うのは無責任だと言われることが多いのです。

 

子犬の飼育は大学生で難しい?

大学生で子犬の飼育をするのは特に難しいです。

なぜなら、子犬の飼育は成犬の世話以上に手間と時間がかかるから!

アスミ
アスミ
お世話がこんなに大変だとは思わなかった!

子犬は消化器官が発達していないため、食事回数を多くする必要があります。

食事回数が3~4回になることも当たり前で、適切なケアをしないと低血糖になり命に危険が及ぶことも!

また、排せつを我慢することも難しくトイレも頻回。

トイレトレーニングも初めのうちは付きっきりで行わないと覚えることができません。

かと言って、そのまま長時間排せつ物を放置するのも不衛生です。

アスミ
アスミ
帰宅したら子犬がウンチまみれだったよ。

さらに、子犬は成犬と比べて体力もまだ十分でないため体調を崩しやすい。

通常なら傍にいて様子を見守ってあげたいところですが、多忙な大学生にはなかなか難しいですよね。

大学生1~2年は授業や課題に追われますし、3~4年では卒業論文や就職活動が始まります。

仮に子犬のために時間をやり繰りできたとしても、無理がたたると自分自身が体を壊してしまうかも知れません。

モリコ
モリコ
大学生が体を壊してしまったら、それこそ子犬の世話はできないよね。

そのため、子犬の飼育を大学生でするのは難しいと言われているのです。

 

犬を飼う独り暮らし学生の大変なことや苦労話がリアル!

独り暮らしの学生が犬を飼うと、どのような生活になるのか気になりませんか?

大変なことや苦労を知ると、犬との暮らしがイメージしやすくなると思います。

モリコ
モリコ
犬を飼う予定の学生さんには慎重に考えてほしいな。

ここでは、犬を飼う独り暮らし学生で大変なことや苦労についてお話ししていきます!

 

独り暮らしの学生が大変なことは犬のしつけ!

独り暮らし学生で犬を飼うとき、特に大変なことは犬のしつけです!

なぜかと言うと、独り暮らし学生で犬のしつけ時間を確保するのは大変なことだから。

しつけは犬が人間社会に適応していくために必要不可欠なことです。

犬はとても賢い動物ですが、初めから何でもできるわけではありません。

アスミ
アスミ
愛犬がストレスフリーな生活を送るためにもしつけは必要なんだね!

しつけにもいろいろありますが、特に大変なことが留守番のトレーニング。

例えば、独り暮らしで誰もいない室内に取り残された愛犬はどんな気持ちになるでしょうか?

急に独りぼっちになってしまい、きっと怖くて不安でたまらないはずです。

もちろん、トレーニングなしで強制的に愛犬を留守番させることは可能かもしれません。

しかし、犬は本来群れでの行動を好む生き物で、慣れていない状態で急に留守番をさせるとストレスを感じます。

モリコ
モリコ
中には飼い主が帰ってくるまで吠え続ける子もいるよ!

そのような状態が続いては愛犬に負担がかかるだけでなく、近所迷惑になってしまうはず。

いくらペット可の住居でも、ご近所さんから苦情が来たら住みづらくなってしまいますよね。

個体差はありますが、愛犬と信頼関係を結ぶしつけには予想以上に時間がかかります。

はたして、多忙な独り暮らしの学生に犬のしつけ時間を確保することができるのでしょうか?

このようなことから、独り暮らし学生で犬のしつけをするのは大変なことなのです!

 

犬を飼う学生のリアルな苦労話を紹介!

犬を飼う独り暮らし学生の苦労話について紹介していきます!

独り暮らし学生でも本当に犬を飼うことができるのか、ぜひ犬との暮らしをイメージしてみてください。

教育学部 4年
教育学部 4年
18歳から独り暮らしで、犬が何よりも第一優先。留守番は6時間以内にしていて、長くなりそうな時はペットホテルで預かってもらっています。月にかかる費用は5万円。現在は彼氏と同棲中ですが、ペット可の物件を探すのに苦労しました。

国際学部 2年
国際学部 2年
サークルも犬関係の活動なので連れて行っています。お留守番中、暑い日は冷房つけっぱなし。バイト代は全て生活費と犬の飼育費用に使い、娯楽では一切使いません。友人から食事に誘われても犬を理由に断ります。

理学部 3年
理学部 3年
小型犬3匹を飼っています。どうしても出かける時や自分が体調を崩した時はペットシッターを利用。独り暮らし学生で犬を飼うのは本当に大変。予防接種代などでも費用がかなりかかりました。

20代 会社員
20代 会社員
独り暮らし学生の妹が犬を飼い始めました。心配で様子を見に行ってみると、狭くて薄暗い部屋の中で独りぼっち。ウンチにまみれた犬を見たときは涙が出ました。結局妹は犬の面倒を見切れず、今は私が引き取って飼っています。

みなさん、独り暮らし学生で犬を飼うといろいろな苦労をされているようですね。

犬との暮らしは何にも代えがたい幸せなものですが、自分の生活が少なからず犠牲になることは否めません。

それを苦に思わず犬に対して愛情を注ぎ続ける覚悟がないと、独り暮らし学生で犬を飼うのは難しいのでしょう。

独り暮らし学生で犬を飼う予定の人は、犬中心の生活が送れるか今一度考えてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

この記事では、大学生が犬を飼うのはダメなのか?

また、犬を飼う独り暮らし学生の大変なことや苦労について見ていきました。

犬を飼うには時間やお金がかかること、そして将来が不透明な大学生だと難しいことが伝わったと思います。

実際に独り暮らし学生で犬を飼う人は、大変なことや苦労がありながらも工夫して生活を続けている様子。

アスミ
アスミ
愛犬中心の生活が全く苦にならない人でないと、犬を飼うのは難しいね。

人生100年時代、犬を飼うチャンスはこれからいくらでもあります。

ですが、大学生生活は今この瞬間のみ!

大学生のみなさんは自立して生活基盤を整えてから、犬を家族として迎えても遅くないのではないでしょうか?

きっとその方が愛犬のことを幸せにできるはずです。

念願のその時が来たら、ぜひ愛犬とのハッピーライフを楽しんでくださいね。

それでは『大学生の一人暮らしで犬飼うのは可能?大変なことや苦労話のリアルを紹介!』はここまで!

この記事がみなさんと愛犬たちとの生活に役立ちますように。

またお会いしましょう!