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ペットロスで新しい子を迎えると罪悪感ない?同じ犬種や次の犬をすぐ飼うのはおかしい?

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今回は愛犬を亡くし、ペットロスになっている方へ向けた記事です。

「ペットロスはペットでしか癒せない」という言葉もあり、新しい子をすぐ飼うことで、心の隙間を埋める方も多いのではないでしょうか?

一方で、新しい子を迎えることに罪悪感を抱く方が多いのもまた事実。

特に、亡くなった子と同じ犬種で同じ色の犬をすぐ飼うのは、新しい子を身代わりとしか考えていないのではないか、という意見もあります。

これは永遠に答えが出ることのない問題であることは間違いないでしょう。

そこで、過去にペットロスになった方々の声を紹介し、人それぞれの考え方や、立ち直り方があることを知っていただきたいと思います。

新しい子を迎えることを考えているけど、亡くなった子への罪悪感でなかなか踏み出せないという方、ぜひ読んでください。

 

ペットロスで犬をすぐ飼うのは間違い?

ペットロスで次の犬をすぐ飼うことについて、あなたはどう思いますか?

モリコ
モリコ
亡くなった子がかわいそう…。
タマ
タマ
いくら何でも早すぎるんじゃない?

色々な意見があるかと思います。

きっとこの問いに正解などないのでしょう。

あなたなりの答えを導き出す手助けになれれば幸いです。

 

ペットロスで同じ犬種をすぐ飼うのはおかしい?

ペットロスで同じ犬種をすぐ飼うことは決しておかしなことではありません。

すぐ飼うかは別にしても、亡くなった子と同じ犬種を新しい子に迎える方は多いようです。

同じ犬種を飼うということは、あなたはその特徴や、飼ううえでの注意点などを熟知しているはず。

つまり、新しい子が亡くなった子と同じ犬種であれば、より良い生活環境を用意してあげることができるので、あなたと新しい子の双方にとってメリットがあるのではないでしょうか?

ただ、亡くなった子と新しい子の姿形が似ていると、初めのうちはどうしても比べてしまいがち。

しかし、この2匹は全く別の存在で、新しい子と新たな一歩を踏み出すのだという気持ちをしっかり持っていれば、同じ犬種をすぐ飼うことを後ろめたく感じる必要などないのです。

 

ペットロスで新しい子を迎えるのは悪くない!

ペットロスで新しい子を迎えるのは悪いことではありません。

というのも、新しい子を迎えることはあなた自身にはもちろんのこと、大げさにいえば動物業界にもメリットをもたらす可能性があるからです。

最も大切なのは、新しい子を迎えることであなたの心の傷が癒えることに他なりません。

ペットショップから新しい子を迎えるのであれば、売れ残って保健所へ行くかもしれなかった子を救ったことになります。

もし保健所から保護犬を引き取れば、殺処分を待つだけだった命を救ったことにならないでしょうか?

亡くなった子への罪悪感や、周囲からの目が気になるのは痛いほど理解できますが、今お話しさせていただいたポジティブな面にも目を向けてくださればと思います。

それでもなお、気持ちに折り合いがつかないのであれば、今はまだゆっくり考えることが必要な時期なのかもしれませんね。

 

ペットロスで新しい子を迎えるのに罪悪感ある?

実際に愛犬を亡くしてペットロスとなり、新しい子を迎えることに罪悪感がある方は少なくないようです。

愛犬が亡くなってから新しい子を迎えるまでの期間や、きっかけが人それぞれなのは言うまでもありません。

ここでは、そういった経験をされてきた方々の声をご紹介していきます。

 

愛犬が亡くなってから新しい子を迎える期間は?

30代 主婦
30代 主婦
最後の犬と決めていた子が亡くなって、気持ちの整理がつかない中、結局2週間後には新しい子をお迎えしました。
40代 会社員
40代 会社員
14年間連れ添った子が亡くなった後、5年経って、自分に初めての子供が生まれたタイミングで新しい子を迎えました。

気持ちに折り合いがつかないうちに新しい子を迎える人もいれば、自分自身の人生の転機に新しい子を迎える人もいて、本当にタイミングは人それぞれなんだとわかりますね。

ちなみにネットで調べた限りだと、愛犬が亡くなってから最短で4日後に新しい子をお迎えした例がありました。

最長が9年後で、8年間悩み続けた末に、ようやく新しい子を迎える覚悟ができたようです。

大切なのは、亡くなった子と新しい子は別の命だけれども、等しく愛情を注いであげることではないでしょうか?

 

ペットロスで新しい子を飼う人の感想は?

多くの方が、新しい子を迎えることでペットロスを克服してきたようです。

それでは感想を見ていきましょう。

20代 会社員
20代 会社員
亡くなった子のことは今でも変わらずに愛しているし、3週間後にお迎えした新しい子にも同じだけ愛情を注いでいるので、罪悪感や後悔はいっさいないです。
20代 主婦
20代 主婦
前の子が亡くなってから3年後に来た子犬と、まだ幼い自分の息子が仲良く遊んでいるのを見ると、お迎えしてよかったなと思います。
40代 会社員
40代 会社員
半年ほどで新しい子をお迎えして、当初は亡くなった子をつい思い出して泣きそうになりましたが、だんだんと思い出して笑えるようになっていったのは新しい子のおかげです。
30代 自営業
30代 自営業
亡くなった子以上の子には出会えないと思っているので、もう犬を飼うことはないと思います。でも、新しい子をお迎えする人の気持ちもわかります。

皆さん、自分なりに気持ちに折り合いをつけているのがわかりますね。

もちろん、愛犬を失ったばかりの方には、まだまだ時間が必要でしょう。

こういった意見もありますので、参考にしてくださいね。

 

まとめ

今回はペットロスについてのお話でした。

愛犬を亡くして、別の犬をすぐ飼うことに罪悪感が伴うのは仕方がないと思います。

ここで考えていただきたいのが、亡くなったあなたの愛犬が、あなたのふさぎ込む姿を見たらどう思うでしょうか?

犬は人間の感情を、表情や匂いから察することができます。

きっとあなたの嬉しい顔や、楽しい顔を見るのが好きだったはず。

もし新しい子を迎えることであなたに笑顔が戻るならば、虹の橋からそれを望んでいるとは思いませんか?

そしてもうひとつ、あなたが愛したあの子は思っていることがあります。

それは、自分のことをいつまでも忘れないでいてほしいということ。

月命日に手を合わせたり、好きだった場所へ写真を連れて行ったりするのも良いですね♪

亡くなった子のことをいつまでも想い続けているのであれば、新しい子を迎えるのに罪悪感や後ろめたさを感じる必要はありません。

愛犬を亡くしてペットロスを克服したいけど、他の犬をすぐ飼うのはどうなんだろうと考えている方に、参考にしていただけたら幸いです。

それでは『ペットロスで新しい子を迎えると罪悪感ない?同じ犬種や次の犬をすぐ飼うのはおかしい?』はここまで!

この記事を読んで、ひとりでも多くの方に「ためになった!」と思っていただけたら、とっても嬉しいです!