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ペットショップは日本だけ存続する?生体販売禁止した海外の反応は?

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私たちは犬や猫が飼いたくなった時に、当たり前のようにペットショップに行きますよね。

小さな子犬や子猫がショーケースの中で遊んだりお昼寝をしたりと、とっても可愛い姿を見ることができ、購入することもできます。

でも、お店で生体販売をおこなうというスタイルは日本だけだという話を聞いたことありますか?

そして「可哀そう!」「非常識!」といった海外の反応があるということもご存じでしょうか?

本当にペットショップは日本だけなのか?

生体販売についての海外の反応も踏まえてご紹介します!

 

ペットショップは日本だけしかないの本当?

ペットショップがあるのは日本だけという話をよく耳にしますが、実は日本だけではありません。

日本以外では、中国や台湾などにはペットショップは存在します。

そして、イギリスやドイツ、アメリカにもペットショップはありますよ。

ペットショップは日本にしかないとういうのはちょっと誤解なのかもしれませんね。

 

生体販売を禁止している国がある!

実は、世界には法律で生体の販売を禁止している国があるんです!

動物愛護先進国」といわれるイギリスでは数年前からペットショップでの生体販売が禁止されているということを知っていますか?

また、「ルーシー法」という第三者販売業者による子犬子猫の販売禁止という法律が施行され、ますます生態を販売することが厳しくなっているそうなんです。

アメリカでも生体販売を禁止する法律が施行される州が増え、販売できない地域が広がっているそうですよ。

フランスでは2024年にペットショップでの犬や猫の販売が禁止になることが決まったのは記憶に新しいニュースですね。

一方、ドイツには生体販売禁止の法律はないのだそう。

それでも生体販売を行っているペットショップはほとんどありません。

 

ペットショップは海外にもある!

お手本にすべきペット先進国といわれるドイツや、イギリスにもペットショップは存在します。

でも、子犬や子猫はいなんですって!

ペットグッズやペットフードなど犬や猫の飼育に必要なものが売られているそうです。

実はドイツには生体販売禁止の法律はありませんが、自主規制で子犬や子猫の販売をやめているそうで、私も知ったときは驚きました!

考え方や文化の違いで、国全体がここまで動けるというのはすごいですね。

他に生体販売が禁止されている国にもペットショップはありますが、子犬や子猫を買いに行くお店ではなく、ペットに必要なものを買いにいくお店ということになります。

 

ペットショップでの生体販売に対する海外の反応は?

それではペット先進国の海外の方々は、生体販売についてどのように考えているのでしょうか?

犬や猫をガラス張りのショーケースに入れ陳列をする状況を、非常識だという意見もあれば可哀想だという反応もあるようです。

子犬や子猫は可愛いけれど見ていられない、考えられないといった意見も見受けられました。

日本のペットショップに対する海外の反応を見てみましょう。

 

日本はペットに対する意識が最も低い先進国?

日本はペットに対する意識が低いと言われています。

ペットに関する法律もあまりありません。

とはいえ、少しずつ変わってきているのも事実です。

動物愛護団体の活動も少しづつではありますが、テレビやインターネットでも見かけるようになっていますよね。

保護猫や保護犬の情報や譲渡会も以前に比べて増えてきました。

また、保護猫保護犬を迎え入れようとする里親さんたちも増えつつあります。

そのため、ここ20年で殺処分の犬や猫もかなり減っているそうですよ!

そして、生態販売をやめるペットショップも出てきました。

実際、私が住んでいる近くのペットショップは昨年で生体販売が終了しています。

日本の生態販売の意識も少しづつ変化しているのではないでしょうか?

 

ペットショップに対する海外の反応を口コミ紹介!

海外の人々の、ペットショップに対する意見を見つけましたのでご紹介します!

30代 イギリス
30代 イギリス
狭いスペースだとわんちゃんが可哀想!もっと広くしてあげて
40代 ドイツ
40代 ドイツ
なんだか悲惨。ガラス越しにペットがいると可哀想だと思っちゃう。動物虐待だわ。
20代 オランダ
20代 オランダ
私の住んでいる所には、犬も猫も売っていないからうらやましい!近くにあったらいいのに!
30代 ドイツ
30代 ドイツ
本当にかわいいワンちゃん!全部欲しくなっちゃうね!
50代 スイス
50代 スイス
生体販売は絶対に禁止にするべき。衝動買いで買われたペットがどうなるのか考えるべきだ。

海外の反応は様々なようですね。

私もペットショップによく行きますが、小さなガラス張りの部屋にいる子犬や子猫をみていると可哀想だと思うことが時々あります。

ただ現在は、子犬たちがじゃれあって遊ぶことができるような、大きなショーケースのペットショップも見られるようになってきました。

排泄物がそのままになっているような、不潔なペットショップも少なくなっているのではないのでしょうか?

あとは、ペットを迎える飼主さんたちが衝動買いなんてせず、責任を持って可愛がってくれることを願うばかりです!

 

まとめ

ペットショップでの生体販売が日本だけというのは、少し誤解はありましたが、近年海外でも生体販売をやめる国は増えつつあります。

日本だけが取り残されないよう、すこしでも良い方向へ変化していって欲しいですね。

ペットショップで生体販売をおこなっていることについては、海外の反応としても様々な思いがあるようですが、犬や猫への愛情は同じなのではないでしょうか?

不幸な犬や猫がいない世界にしたいというのは、みんな同じですからね。

それでは『ペットショップは日本だけ存続する?生体販売禁止した海外の反応は?』はここまで!

この記事を読んで、少しでも皆さんのお役に立てたらうれしいです!

すべてのワンちゃんネコちゃんが幸せになれますように!