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ペットショップで犬は持ち帰りがその日にできる?購入の流れや初期費用を調べてみた!

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ペットショップで犬を購入して、その日に持ち帰りできるのでしょうか?

また今回の記事では、ペットショップで犬を購入する流れや初期費用も紹介していきます。

プー子
プー子
その日に持ち帰りできたとしても、ちゃんと迎えられるかしら?

ご安心ください。

犬を購入したその日に持ち帰りするうえで気を付けるべきこともお話ししていきます。

また犬を飼うのが初めてという方のために、購入の流れや初期費用のことまで説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ペットショップで犬は持ち帰りがその日にできる?

ペットショップで犬を購入したら、なるべく早く持ち帰りして新生活をスタートさせたいですよね。

できることならその日に持ち帰りしたい人も多いはず。

チワ代
チワ代
早くおうちに連れて帰りたいよ~!

ここでは、ペットショップで犬を購入してその日に持ち帰りできるのか?

またその際に気を付けるべきことをお話ししていきます。

 

犬をその日に持ち帰りできるかはペットショップで違う?

犬を購入したその日に持ち帰りできるかは、ペットショップによって違います

成約後に犬の健康診断をしてくれるペットショップが多く、時間がかかるので持ち帰りは翌日以降となることも。

持ち帰りOKの条件として月齢が〇〇週を越えてから、また1回目のワクチンを売ってからと決められているところもあるようですね。

購入者に対して犬を迎える準備ができているかヒアリングを行い、持ち帰りの可否を判断するペットショップもあります。

可愛い子犬を買ったら1日でも早く、できればその日のうちに持ち帰りしたいと思うもの。

ですが、もしその日の持ち帰りができなかったとしても、新しい家族を迎える準備ができているかを改めて見直してみる時間にするのはどうでしょうか?

そうして準備万端で迎えられた子犬は、きっとすぐに新しい環境に慣れてくれると思いますよ。

 

その日に犬を持ち帰りするのに気を付けることは?

犬を購入したその日のうちに持ち帰りするのは、ペットショップによっては可能です。

ここでは犬をその日に持ち帰りするうえで、特に気を付けるべきことを見ていきましょう。

犬をその日に持ち帰りするうえで気を付けること
  • 犬のここ数日の様子や体調を聞いておく
  • 犬を迎えられる状態に家の中を整理しておく
  • 持ち帰りした日はあまり犬に構わない

犬の健康チェックなしで持ち帰りするならば、ここ数日の様子を聞いておいた方が良いですね。

トイレの頻度や排泄物の状態、餌を食べているかしっかり寝ているかなど、心配なことはペットショップのスタッフさんに確認しましょう。

ところで家の中は新しい家族を迎えるのに相応しい状態でしょうか?

犬の飼育に必要なケージやトイレなどのアイテムが揃えられているのは当然ですね。

それから床に物が散らかっていないか、ケージの近くに倒れたら危険な物が置いていないかなど、細かい点まで気を配りましょう。

またケージやトイレなどは設置しておき、後は犬を迎えるだけの状態にしておいてくださいね。

犬を家に持ち帰りしてからあれこれ作業をすると、バタバタして犬に余計なストレスがかかってしまいます。

また犬をペットショップで買ってその日に持ち帰りすると、誰でも舞い上がってついつい構ってしまいがち。

ですが持ち帰りしたその日というのは、犬にとって心身ともに大きな負担がかかります。

なので何とか構いたい気持ちをグッとこらえて、犬をリラックスさせてあげましょう。

 

ペットショップで犬の購入の流れや初期費用を調べてみた!

犬をペットショップで購入する際にはいくつかのステップがあります。

ここでは犬をペットショップで購入し、その日に持ち帰りする場合の流れを見ていきましょう。

チワ代
チワ代
いよいよ犬を飼うんだって実感がわいてきた!

また犬をペットショップで購入する際の初期費用についても紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

ペットショップで犬を購入する流れを紹介!

それではペットショップで犬を購入する流れをご覧ください。

ペットショップで犬を購入する流れ
  1. ペットショップ側に犬を購入したい旨を伝える
  2. 説明を受ける(飼育方法、ワクチン、畜犬登録、マイクロチップ、保険 等)
  3. 支払い
  4. 簡単な健康チェックやシャンプー、爪切り 等
  5. お渡し

まずはペットショップ側に、どの犬を購入したいという旨を伝えましょう。

その後店員さんから飼育方法に加え、法律で義務化されていることやマイクロチップ、ペット保険などに関する説明を受けます。

この時店員さんが説明してくれている後ろで、お迎えする犬の健康チェックが始まることも。

早く持ち帰りたくてついつい目で追ってしまいますが、大事な説明の途中なので集中して聞くように。

正直言ってややこしい話もありますが、わからないことはこの時点で必ず聞くようにしましょう。

店員さんからの説明が終わり、購入者が了承して支払いを終えれば晴れて成約となります。

ペットショップによっては簡単な健康チェックやシャンプーの後、いよいよ犬をお迎えする瞬間が。

犬の入った箱を渡される直前くらいから気分が高揚して仕方ないですが、くれぐれも事故を起こさないように気を付けてご自宅まで帰ってくださいね。

 

犬を購入する時とその後の初期費用は?

ペットショップで犬を購入する際の初期費用について調べてみました。

ぜひ参考にしてみてください。

犬の購入時にかかる費用
  • 生体価格:10万~50万円
  • 接種済みワクチン代:5,000~1万円
  • 飼育用アイテム:2万~5万円

犬自体の値段である生体価格は、犬種など様々な要因で大きな差があります。

混合ワクチンが接種済みである場合には、ワクチン代も支払いに含まれるので覚えておきましょう。

また犬の飼育に必要なアイテムを一から揃える場合には、数万円の出費を想定しておくと良さそうですね。

犬を迎えた後にも費用がかかるので確認しておきましょう。

犬を迎えた後にかかる費用
  • 狂犬病ワクチン代:3,500~4,000円
  • 畜犬登録料:3,000~3,500円
  • 混合ワクチン代:1万5,000~3万円(3回打つ場合)
  • 不妊・去勢手術代:2万~4万円(♂2万前後 ♀4万前後)

生後91日以降または犬を購入して30日以内に狂犬病ワクチンを接種し、接種後さらに30日以内に市区町村へ畜犬登録を行う必要があります。

ここまでは法律で義務化されているので絶対に忘れてはいけません。

混合ワクチンは任意ですが、様々な感染症のリスクから愛犬を守ってくれるため、できれば1年目に3回接種することが望ましいです。

また繁殖させる予定がないのであれば、不妊・去勢手術を受けることも検討しましょう。

使用しない器官は病気になるリスクが高いことが報告されています。

プー子
プー子
思ってたより色々なことにお金がかかるのね…。

犬自体の値段にプラスして5万~10万円くらいは初期費用がかかることがわかりましたね。

もし目当ての犬の値札を見て手が出せそうだと思っても、購入した後も何かと費用がかかるもの。

よくご自身の経済状況をお考えのうえ、犬の購入を検討してくださいね。

 

まとめ

ペットショップで犬を購入したその日に持ち帰りができるか、また購入の流れや初期費用についてお話ししてきました。

参考になったでしょうか?

アスミ
アスミ
初期費用が色々とかかるのがビックリだったわ!

犬を購入したらすぐ家に持ち帰りして、新しい環境にできるだけ早く慣れてもらいたいものですよね。

しかし気持ちだけが先行してしまって、十分な環境も整っていないのにお迎えしてしまったら、犬も飼い主さんも大変だと思います。

1人でも多くの方が、環境的にも金銭的にもしっかり準備をして犬をお迎えしてほしいなという想いでこの記事を書きました。

これからあなたが愛犬とともにスタートさせる新生活が、素敵な日々になることを願っています。

それでは『ペットショップで犬は持ち帰りがその日にできる?購入の流れや初期費用を調べてみた!』はここまで!

この記事を読んで、ひとりでも多くの方に「ためになった!」と思っていただけたら、とっても嬉しいです!