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妊婦が犬の散歩に行くのは危険?妊娠中のつわりや産後辛いとき世話どうする?

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妊婦さんは犬の散歩をどうしていますか?

体調が不安定になりがちな妊婦さんは、犬の散歩に行っても大丈夫か心配ですよね。

特に妊娠初期につわりがひどい人は、日々の生活だけで精一杯なため犬の散歩をする気力なんてないかもしれません。

また、妊娠後期にお腹が大きくなってくると、足元が見えなかったりしゃがむのが難しくなり、それもまた危険が伴います。

無事に出産を終えても今度は産後の生活が大変。

自分自身の体調が戻っていないうえに赤ちゃんのお世話で寝不足にもなり、想像以上に辛いと思います。

ただでさえ体調が整わない妊娠中は犬の世話も大変ですよね。

妊婦は犬の散歩に行けないのか、つわりがひどい時や産後の辛い時、犬の世話はどうしたらよいのか、経験者の話を交えながら一緒に考えてみましょう。

 

妊婦は犬の散歩にいけない?

妊娠中、犬の散歩は行かないほうがよいのでしょうか?

つわりがひどくて散歩どころではない妊婦さんもいる一方で、つわりはなく割と快調で普段とあまり変わらない生活を送れる方もいると思います。

自分自身で体調に不安がなくても犬の散歩は避けるべきなのでしょうか?

犬の散歩は毎日のこと。

ペルル
ペルル
お散歩行きたいワン!

運動量をそれほど必要としない犬や、散歩嫌いの犬ならあまり困らないことかもしれません。

しかし、毎日1時間以上散歩しなければならない大型犬や活発な犬にとって、散歩に行けないことは大問題ですよね。

運動不足やストレスがたまるのを避けるために散歩はできるだけ連れて行ってあげたいもの。

妊娠中の犬の散歩はどうしたらよいのでしょうか?

 

妊娠初期は犬の散歩はひかえる?

いわゆる安定期と言われる妊娠5か月頃までの妊娠初期は、激しい運動や体に負担がかかる行動は避ける時期だと言われるかもしれませんね。

人によってはつわりがあったりだるさを感じる時期で、自分の生活もままならないかと思います。

引っ越しや旅行も妊娠初期は控えるほうがよいと聞きますよね。

自分の体調がよければ、気分転換がてらちょっと犬と外に出てみてもいいかもしれません。

ただ、引っ張りの強い犬や走る犬の散歩は転倒の危険や体への負担が大きいのでやめたほうがよさそうです。

妊娠初期はまだ胎盤が完成しておらず、初期流産の危険性が高い時期なので、くれぐれも無理は禁物ですね。

 

妊婦さんの犬の散歩事情を口コミ紹介!

妊婦さんは犬のお散歩を実際どうしているのでしょうか?

お散歩事情を聞いてみましょう!

20代女性
20代女性
大型犬なので夫にまかせていました。
30代女性
30代女性
近くに住む母が散歩に来てくれました。それでも運動不足の時は、ドッグランに連れて行って思い切り走らせていましたよ。
30代女性
30代女性
チワワなので、私が安定期に入ってからは近所を散歩していました。お散歩に行けない時は家でいつもよりたくさん遊ばせました。
20代女性
20代女性
どうしても誰にもお散歩を頼めない時はペットシッターさんに頼んでいました。

やはり妊娠中はできるだけ他の人に代わってもらったり、十分な散歩ができない分ドッグランで思い切り走らせてあげるという声が多いようです。

また、安定期に入ってからは自分の運動不足解消も兼ねて、家の近くを散歩するという人もいるようですね。

 

妊婦がつわりや産後で辛いとき犬の世話はどうする?

妊娠中や産後は、犬の散歩だけではなくお世話さえも辛い時があると思います。

つわりがひどいと普段平気なにおいでも気分が悪くなったり、産後はだるくて動けないこともあるでしょう。

「出産は交通事故と同じくらいのダメージだ」と言われますが、産後はボロボロの体で慣れない赤ちゃんのお世話をしなければならず、肉体的にも精神的にも辛い時期です。

上の子がいたら尚更大変ですね。

正直、犬のお世話まで手が回らないと思います。

そうなると、かまってもらえない犬もかわいそうですよね。

誰か周りに頼れる人がいたら頼ったほうが、自分にも犬のためにもいいと思います。

 

つわりや産後の辛いときは家族やシッターに頼る!

つわりや産後の辛い時は、頼れるものはできる限り頼りましょう!

一番いいのは、同居の家族など、犬が慣れていてお世話を任せられる人です。

親戚や友人などにお願いできるならそれもいいですね。

hana
hana
近くに家族もいないし、頼れる人と言われても…。

もし誰も頼る人がいなさそうな場合は、ペットシッターに頼むのも手ですよ。

ペットシッターと聞くと、留守にする時にお世話を頼むイメージがあるかもしれませんが、日々のお世話やお散歩もお願いできる場合が多いと思います。

お住まいの地域で依頼できるペットシッターを探しておき、予め面接して人柄や相性を確かめておくと、いざという時安心して利用できますね。

妊娠、出産に関わらず、自分に何かあった時に犬の面倒を見てくれる人を探しておくと心強いですよ。

 

つわり中や産後のお世話事情を口コミ紹介!

妊婦の皆さんは、つわり中や産後の辛い時期に犬のお世話はどうしていたのでしょうか?

経験者の声を聞いてみましょう!

40代女性
40代女性
つわり中はにおいがダメだったので、できる限り夫にまかせていました。
30代女性
30代女性
私は具合の悪い期間が長かったので、しばらく実家に預けていました。
20代女性
20代女性
産後は母親に来てもらい犬のお世話もしてもらいました。
30代女性
30代女性
夫や母、近所に住む姉に交代でお世話してもらい、どうしても都合がつかない時はシッターさんにお願いしました。

やはり誰かの協力は必要だったようですね。

皆さんなんとか工夫して辛い時期を乗り切っていたようです。

 

まとめ

つわりの時や産後の犬の世話をどうしたらよいか、悩んでいる妊婦さんも多いでしょう。

自分のことで精いっぱいになり、今まで可愛がっていた犬の存在が残念ながらうっとうしくなってしまう人もいるようです。

でも、犬も大切な家族の一員。

自分が大変な間は、誰かに犬の散歩や世話を任せてしまうほうがいいですね。

もし身近に頼る人が誰もいない時は、ペットシッターも選択肢に入れておくといいと思います。

大切な愛犬のお世話と言えど、妊婦さんに無理は禁物。

犬も自分もできるだけストレスが溜まらないように、人の力を借りながら辛い時期を乗り切りたいですね。

それでは、『妊婦が犬の散歩に行くのは危険?妊娠中のつわりや産後辛いとき世話どうする?』はここまで!

最後までお読みいただきありがとうございました。