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レオの歌詞はひどい【優里】?泣けるvs共感できないと感想が分かれる理由を調査!

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アーティスト優里さんが歌う曲「レオ」に関心を持ったみなさん!

初めてレオを聴いた方は、その歌詞が深く印象に残ったのではないでしょうか?

実はこのレオという曲、「泣ける」と話題を集める一方で「ひどい」「共感できない」という感想を持つ人も多くいるんです。

え?そうなの~!?

この記事では、優里さんが歌うレオの歌詞はひどいのか?

また、レオは「泣ける」vs「共感できない」と感想が分かれる理由について取り上げています。

優里さんのレオを聴いてなんだかひどいとモヤモヤした方は、その原因が分かるかも知れません!

 

レオ【優里】の歌詞はひどい?

「泣ける」「感動した」と多くの人から注目を浴びているレオ。

もともとは2022年1月に発売された優里さんのファーストアルバム『壱』に収録されている曲でした。

このレオですが、なんと絶賛される裏側で「歌詞がひどい」という感想が挙がっているのをご存じでしょうか?

それは知らなかったなぁ。

優里さんはレオがどんな世界観の曲であるのか、はっきりと名言していません。

ですが、ミュージックビデオを見る限り、レオは犬と少女の物語であると推測できます。

「この曲がアルバムの中で一番好き」と優里さん自身YouTubeで語っていたので、もしかすると経験談をもとに作られた曲なのかも。

確かにレオは涙を誘う場面が多いものの、冷静に考えると「あれ?」と思ってしまうような歌詞なんですよね…。

それでは、さっそく優里さんが歌うレオについて深掘りしていきましょう!

 

レオ【優里】の歌詞は犬目線でかわいそう?

優里さんが歌うレオの歌詞を紐解いていくと、犬目線で描かれていることが分かりますね。

このレオの歌詞が本当にかわいそうでひどい…。

なぜかというと、最終的には犬(レオ)が少女に置いて行かれてしまうからです。

そんな悲しいことが起こるなんて、レオはどんな内容の歌詞なのかなぁ?

犬目線で描かれているレオの歌詞は、主に3つの構成に分かれています。

  1. 少女との出会い
  2. 少女の成長に伴う変化
  3. 少女との別れ

冒頭「ショーケースの中で過ごしていた」と始まる歌詞から予想するに、少女はペットショップから一匹の犬をお迎えします。

おそらく「犬を飼いたい!」と親にねだったのでしょう。

その犬は「レオ」という名前をつけてもらい、少女と毎日一緒に過ごすうちにどんどん絆を深めていくんですね~。

ここまでが第1部だ!

しかし、少女の成長に伴いそんな二人の関係性にも変化が訪れます。

学年が上がるにつれて少女の交友関係は広がり、どうしても自分のことが優先に。

今まではしなかった香水をつけ始め、帰宅時間が遅くなるなど、犬(レオ)と共に過ごすことが次第に少なくなっていったのです。

大好きな少女がいない部屋で孤独に過ごす犬(レオ)の気持ちを想うと、胸が締め付けられる人も多いのではないでしょうか?

すっごく切ない気持ちになったよ…。

そして、第3部ではついに少女と別れの時が訪れます。

ミュージックビデオでは、大人になった少女がウエディングドレスを着る描写があったので、きっと結婚するために実家を出るのでしょう。

それぞれ別々の生活を送っていた犬(レオ)と少女ですが、このあと本当の意味でさよならをすることになってしまうのです。

最後はワンコとの死別を連想させるような歌詞で締めくくられていたよ。

ここまでが優里さんが歌うレオの歌詞内容です。

曲に登場する犬(レオ)はずっと少女のことを想い続けていたのですが、最終的には置いて行かれてしまうんですね。

改めて少女と暮らした日々を犬目線で描いたレオは、かわいそうでひどい歌詞だと感じました。

 

レオ【優里】の歌詞は少女が犬を捨てるから不愉快?

先ほどは、優里さんが歌うレオの歌詞内容について見ていきましたね。

この犬と少女の物語が描かれているレオですが、「歌詞が不愉快だ」という意見が寄せられているんです。

その理由が、少女が犬(レオ)に対して行ったことも含めて、まるで美談のように描かれているから。

いくら何でも、優里さんに失礼でしょ!?

幼い子どもが犬を飼いたがり、親に「ちゃんと自分で世話をするから」と約束をする。

はじめは毎日一緒に過ごしていたものの、自分が成長するに従って学校や交友関係のことで忙しくなってしまう。

その結果、いつしか愛犬の世話も親任せになり、しまいには就職や結婚で家を出て行く…。

レオの歌詞にはここまでの詳しい描写はありませんでしたが、私はこの曲を聴いて上記のような光景が浮かびました。

でもそんなことよくあるし、ワンコを大切に想い続けていれば問題ないよ!

果たして本当にそうでしょうか?

愛犬のことを心から大切に想うのであれば、家を出て行くときに一緒に連れて行くべきです。

ペット可の物件を探したり、婚約者に同意を得たりとできることは沢山あるのに。

確かにそうかも知れないけど、事情があって愛犬を連れて行けない人もいるだろうし…。

ですが、犬にはそんな人間側の事情なんて関係ないですよね。

大好きな飼い主が自分を置いていってしまったら、悲しくて寂しくて元気がなくなってしまう子もいます。

ストレスが原因であっという間に衰弱してしまう場合も。

ワンコは人間の何倍もデリケートなんだ。

それなのに、優里さんが歌うレオの歌詞は「忘れないでよ、それでいいんだよ、新しい誰かにまた名前つけて」というフレーズで締めくくられています。

これではまるで、犬(レオ)と離れて暮らすことを選んだ少女のことを「恨んでいない」と言っているかのような人間側に都合の良い歌詞に思えてしまう…。

そんなことを言われたら、確かに少女の罪悪感は軽くなるかも知れませんね。

以上のことから「事情があるにせよ愛犬と離れて暮らすなんてあり得ない」という考えの方からすると、レオの歌詞は不愉快だと感じてしまうのです。

 

レオ【優里】は泣けるvs共感できないと感想が分かれる理由を調べてみた!

前半でも触れましたが、優里さんのレオは「泣ける」という感想がある一方で「ひどい」「共感できない」という意見も数多く挙がっています。

これほど感想が分かれる曲も珍しいかも知れません。

受け取る人によって抱く感情が大きく変わるんだろうね!

私の印象としては「泣ける」という感想を持ったのは、自分の経験と重なったり、曲を聴くことによって愛犬のことが頭に浮かんだりした人。

そして、「ひどい」「共感できない」という感想を持ったのは、歌詞に登場する少女が犬(レオ)に対して行ったことに憤りを感じた人というイメージです。

ここからは、優里さんが歌うレオの歌詞に対して「泣ける」と「ひどい」「共感できない」に感想が分かれる理由について深掘りしていきましょう。

 

レオ【優里】は泣けるvs共感できないと感想が分かれる理由を徹底考察!

まずは、優里さんが歌うレオに対して「泣ける」という感想を持った人のコメントをまとめてみました。

  • 犬(レオ)からの少女に対する愛を感じた
  • 犬(レオ)と少女との深い絆に涙
  • 昔飼っていた愛犬に会いたくなった
  • 愛犬に長生きしてもらいたいと思った

「泣ける」という感想を抱いた人は、犬(レオ)の少女に対する無償の愛に感動したり、自身の愛犬に重ね合わせたりするパターンが多いよう。

少女が犬(レオ)に対して行ったこと自体には、あまり意識が向いていないです。

次に優里さんが歌うレオに「ひどい」「共感できない」という感想を持った人は…

  • 本当に犬(レオ)が大切なら一緒に連れて行くはず
  • 少女の罪悪感を正当化しているみたい
  • 犬(レオ)を置いていくのは捨てているのと同じ
  • 犬(レオ)はずっと一途に想い続けているのに、少女は自分の人生を取ってしまうなんてひどい

このように少女が犬(レオ)を置いて家を出て行ってしまったことに対して、疑問を抱いたり憤りを感じたりしている印象です。

つまり、優里さんが歌うレオを聴いたときにどこに焦点を当てるかによって、感想が分かれるのではないかと感じました。

もちろん、どのような感想を持つのかは個人の自由です。

なので、他人が「泣ける」「感動した」と思った曲に共感できなかったとしても、それはそれで良いのではないでしょうか?

これだけ感想が分かれる曲を作れる優里さんはやっぱりすごい人だね。

 

レオ【優里】を聴いた人のSNSでの反応は?

やはりSNS上の反応を見ても、少女が犬(レオ)を置いて家を出てしまったことに注目するかどうかで、優里さんが歌うレオに対する感想は異なりますね。

犬は飼い主にとっても従順で、無償の愛を私たちに向けてくれます。

そのことを知っているからこそ、与えられた環境を受け入れるしかない犬の立場を想う人たちは、きっとレオの歌詞に共感できないと感じるのでしょう。

改めて考えると、レオはやっぱりひどい歌詞だなって思ってしまったよ。

決して「泣ける」「感動した」という感想を否定するつもりはありません。

どちらにせよ、愛犬家の方々が大切なワンコのことを想うきっかけになれば良いですね。

 

まとめ

今回は、優里さんが歌うレオという曲について見ていきました。

「泣ける」と賞賛される一方で「歌詞がひどい」という感想が出るのは、レオに登場する少女が犬を置いて家を出てしまうフレーズがあるからでしょう。

レオは聴いた時にどこへ焦点を当てるかによって、感想が分かれる曲だと思います。

「共感できない」と感じた方も、臆することなく意見できる世の中であると素敵ですね!

みんな人それぞれだ!

最後に、私はレオの歌詞に共感できない派として記事を書きましたが、この曲には感謝しています。

それは「愛犬には絶対レオに登場する犬のような思いはさせない」と改めて決意することができたから。

失ってから気づくのでは遅すぎる。

なるべく後悔を減らせるように、毎日の生活を大切にしていこうと思いました。

レオはいろいろと考えさせられる曲だったなぁ。

それでは『レオの歌詞はひどい【優里】?泣けるvs共感できないと感想が分かれる理由を調査!』はここまで!

この記事がみなさんや愛犬たちとの生活に役立ちますように。

またお会いしましょう!