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東京でペットショップ売れ残りの犬を引き取りたい!譲渡会と里親になる費用を徹底調査!

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最近ではテレビやメディアで保護犬ボランティアが取り扱われるようになり、生体販売の裏側にはびこる情報もある程度見えてきましたね。

保護犬と言えば、主には迷子犬ややむを得ない事情で家族から手放された犬がほとんど。

ですが、ットショップで売れ残りになってしまった犬も保護犬に含まれるんです。

保護犬の譲渡会ってどこでやってるんだろう?
最近はテレビも増えて嬉しいワン!

東京でペットショップで売れ残りの犬を引き取りできるところはあるのでしょうか?

譲渡会で里親になるときの費用は必要かどうかも気になるところ。

犬を飼いたいと思うときに保護犬の里親になる選択肢が、もっと一般的になると私も嬉しいです!

譲渡会で保護犬たちと触れ合うだけでもいいんだワン!

今回はいろんな事情で新しい家族を必要としている保護犬に、少しでも興味がある方のお役に立てれば嬉しいです。

それでは、東京で保護犬を引き取りできる譲渡会の場所を詳しく調べてみました。

里親になる費用が無料かも合わせて調べてみたので、ご紹介していきますね。

 

売れ残り保護犬【東京】の譲渡会開催場所はどこ?

実際に調べてみると東京で保護犬の譲渡会を開催している場所は多数ありました。

里親募集をしているボランティア団体では、

  • 常設型
  • 定期開催型
  • オンライン

の3パターンが主な里親募集方法です。

今回は、特に東京で大きめの常設型と定期開催型の団体を紹介していきますね!

2022年6月に、多数のボランティア団体が参加した「パナソニック保護犬猫譲渡会」という2日間の大型イベントもあり、さすが東京!って感じましたよ。

こういう大企業が保護犬ボランティア活動を続けてくれたら、もっと保護犬の存在が広まるかも。

ぜひとも第2回開催を!

 

【東京】保護犬譲渡会①|東京都動物愛護相談センター

東京都はオリンピック開催が決まってから殺処分0を目指した都市としても有名ですよね。

現在、東京都動物愛護相談センターでは、人と動物との調和のとれた共生社会の実現に向けて、様々な事業をおこなっています。

特に保護されている犬猫の譲渡に関する情報は、ワンニャンとうきょうで詳しく取り扱っていますよ。

東京都動物愛護相談センター:ワンニャンとうきょう

〒156-0056 東京都世田谷区八幡山二丁目9番11号

TEL:03-3302-3507

FAX:03-3329-2647

運営時間9:00~17:00

こちらでは譲渡対象動物が居れば、随時譲渡募集をしています。

ワンニャンとうきょうサイトから譲渡の流れと予約方法を確認して譲渡希望のお申込みをしてください。

 

【東京】保護犬譲渡会②|NPO法人みなしご救援隊犬猫譲渡センター東京支部

こちらのボランティア団体では、無責任な飼い主0を目指して活動しています。

主に、やむを得ない事情で手放さなければいけなくなった犬猫、小動物を引き取り新しい里親に譲渡しているんですね。

動物愛護法の改正のため公的機関が動物の引き取りをしなくなってしまい、本当に行先が無く困っている一般の方を対象に保護から新しい里親譲渡までケアしています。

保護犬の里親になるという選択肢の存在が広まることを願って活動されていますよ。

NPO法人みなしご救援隊犬猫譲渡センター|東京支部

〒158-0085 東京都世田谷区玉川田園調布2-12-10-1F

TEL:090-8996-4487

運営時間11:00~18:00(水曜定休日、平日不定期営業)

こちらは保護犬猫カフェとなっていますので、実際に保護されたワンちゃんたちとお茶を飲みながら触れ合うことができますよ。

先住犬や猫ちゃんと同伴もできるので、相性確認もお試しできます。

予約制ではありませんが、平日は不定期営業なので、お電話で確認してくださいね。

 

【東京】保護犬譲渡会③|ハッピー犬屋敷

ショコママさんという女性が個人で保護活動を行っている団体です。

こちらも動物愛護法の改正で現れた繁殖業者の闇部分に向けて保護活動をされていますよ。

出産回数や年齢の制限と、公的機関が引き取り拒否ができるようになったことで、悪質な繁殖業者に飼われていた繁殖犬の行く末が、さらに辛く不幸になった現実があるのはご存じでしょうか?

引き取り屋なんて悪徳業者まで現れました!

そんな繁殖犬の未来に目を向け、新しい里親に繋ぐお仕事に力をいれていらっしゃいます。

東京を中心に関東で幅広く譲渡会を開催しているので、HPのイベント情報で日程と開催地をご確認ください。

ハッピー犬屋敷

調べてみましたが、こちらのシェルターは非公開になっていました。

不定期でシェルター見学会も開催されていますので、インスタDMで予約申し込みの方のみに公開しているようですよ。

 

【東京】保護犬譲渡会④|アニフェア東京リコンディショニングセンター

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出典元:https://www.instagram.com/anifare_tokyo/

こちらは、獣医師賛同のもと、オンラインで里親募集している有名サイトアニフェアが運営している東京の大型シェルターです。

最大70頭の保護犬を保護できる施設で、なんとクラウドファンディングでさらに設備を広げることに成功したんですよ!

広大なドッグランも完備されていて、保護犬たちがのびのびと体調を整え、ゆったり過ごしてます。

毎日が譲渡会なので、まずはお電話して訪問予約をしてください。

アニフェア東京リコンディショニングセンター

〒193-0846 東京都八王子市南浅川町4030-1-2階

TEL:070-4565-2132

運営時間:お電話でご確認ください。

 

【東京】保護犬譲渡会⑤|小さな命を守る会

保健所で、老犬、病気の犬、噛む犬、障害を持つ犬たちから、殺処分対象となる事実を知り、どんな犬でも保護するためにこちらのボランティア団体を設立。

常に30頭を飼育できる環境を整え、保健所や他府県からの依頼でも保護されています。

また最近では、災害時や緊急時に対応できるようにトリミング施設と診療設備を拡大し、日々保護犬の命を救っていますよ。

犬専門のボランティア団体です。

小さな命を守る会

〒194-0045 東京都町田市南成瀬5-2-21 1F

TEL: 090-7197-7982

運営時間:お問合せください。

こちらの団体では定期的に譲渡会を開催しています。

場所が時期により若干変わるので、詳細はHPでご確認くださいね。

まごころ譲渡会
  • 寿量寺  第2駐車場(真心動物霊園)
  • 〒194-0203 東京都町田市図師町1016-1
  • 毎月第2、第4日曜日
  • (11月~4月)11:00~14:00
  • (5月~10月)10:00~13:00

※8月、12月第4日曜はお休み

※小雨決行

 

保護犬引き取り費用は無料かを調べてみた!

犬を飼うときの選択肢の一つとして、徐々に保護犬の里親になることも一般化してきましたね。

実際私もペルルをお迎えするまで、保護犬のことをよく知らなかった一人です。

保護犬は販売ではなく譲渡ですが、引き取り時に費用は無料なのでしょうか?

よく調べてみると、団体ごとに費用がちがうようですので、詳しくみていきましょう!

 

保護犬の引き取り費用は無料?

現在の法律では、動物の譲渡時に金銭を受け取ることは違法です。

販売するには「第一種動物取扱業者」という公的資格が必要なんですよね。

ですから、個人同士で保護犬の引き取りをする場合はお金のやり取りはできません。

しかしNPO法人では、犬の健康を保つためにかかった医療費分に限り、請求することができるんです。

ケガや病気であれば治療費、その他ワクチンや狂犬病予防接種、不妊手術が請求できる費用に当たりますね。

もし、引き取り時に里親側が請求すれば、医療費明細や領収書を開示しなければいけません。

最初から開示してる団体もあるよ。

ワクチンや狂犬病予防接種、不妊手術などは処置がまだの場合は、引き取り後速やかに受けなければいけない医療の一つです。

犬を飼う上で最低限かかる必要飼育費だと頭に入れておきましょう。

 

里親引き取り費用を一覧で紹介!

それでは今回ご紹介した施設や団体の譲渡費用はいくらか調べてみました。

  • 東京都動物愛護相談センター:無料
  • NPO法人みなしご救援隊犬猫譲渡センター東京支部:寄付金1万円~
  • ハッピー犬屋敷:3万円~
  • アニフェア東京リコンディショニングセンター:8,8000円~
  • 小さな命を守る会:66,700円~

団体によって譲渡費用が大きく変わります。

一応こちらの譲渡費用は寄付金ってことになってますよ。

けっこう差があるね!

また、紹介したのは最低金額で、犬種や年齢で金額がちがったり、輸送費や医療費が加算されることもあるみたい。

基本的に、上記の料金に不妊手術費用は入っていません。

また、混合ワクチンや狂犬病予防接種費用も別途かかるので、実際にかかる総費用については団体に直接相談した方がいいですね。

 

まとめ

今回は、東京でペットショップで売れ残りになった犬を引き取り出来る譲渡会についてご紹介してきました。

東京都の機関である愛護センターや、カフェスタイル、譲渡会運営をしている団体など東京には多数の保護団体がありますね。

保護犬引き取りの費用は、無料ではなくこちらも様々でした。

それでもペットショップで購入するより安いかもしれません。

ですが、保護犬とはかなり劣悪な環境からレスキューされたり、病気や介護を理由に捨てられてしまう子もいるのが現実。

保護犬を引き取りしてから、多くの医療費がかかる子もたくさんいますので、健康面も含めて最期まで責任を持つことを覚悟してからお迎えしてあげてくださいね。

うちは病気も個性だと思って、丸ごとかわいがってます!
ペルルも何個か病気あるけど、ママが寄り添ってくれてるワン!

それでは『東京でペットショップ売れ残りの犬を引き取りたい!譲渡会と里親になる費用を徹底調査!』はここまで。

素敵なワンちゃんライフに役立ちますように♪