ホワイトシェパードは大型犬なので、何かと物入りなことが多いです。
確かに餌の量が多いので、餌代がかさみそうですね。
また大型犬にはしっかりしつけをしなければなりません。
日々の餌代やしつけの料金など色々と費用がかかる大型犬ですが、年間費用はかなりの金額になりそうですね。
今回は、ホワイトシェパードの餌の量や餌代について調べました。
またホワイトシェパードのしつけや、それにかかる料金、年間費用について飼い主さんに聞いてみましたよ。
ホワイトシェパードを飼いたいけれど費用が心配…と思われている方、ぜひご覧くださいね!
ホワイトシェパードの餌代・餌の量が知りたい!
ハイネさん 人なら105歳超え
ちょっとお下が緩くなりました
バリカンで汚れないように、手入れしやすいようにカット
はいスッキリ#ジャーマンシェパード #ホワイトシェパード #大型犬 #大型犬のいる暮らし #大型犬多頭飼い #世界一かわいいうちの子を見ろ #老犬 #老犬介護 pic.twitter.com/umwKYC4b5v
— ジャスティン・ヒーハー @犬と僕と車椅子 (@schwanz0311) July 7, 2019
毎日の運動量が多いホワイトシェパードは、食欲も旺盛です。
餌の量はどのくらいになるのでしょうね。
食欲旺盛なホワイトシェパードの餌代はどのくらいかかるのか気になるところです。
ホワイトシェパードの餌の量と餌代について調べてみました。
ホワイトシェパード餌の量は決め方がある!
皆ごはんですか?
ぼくにも、
ぼくの大好きな梨下さい✨#ホワイトシェパード#大型犬 #うちのアマテラス pic.twitter.com/lHCdKmowoe— クロネコ 572 (@Asu0572) October 14, 2020
ホワイトシェパードの成犬体重は25kg~40kgです。
餌の量については月齢の違いや体重、運動量によって異なるので一概には言えません。
35kgの成犬を例に挙げてみましょう。
100gあたり350kcalのドライフードの場合、1日の餌の量は460gほどが適量と言われています。
大型犬であるホワイトシェパードの餌の量は、やはり多いですね!
1日の運動量が多い犬の場合は、これよりもさらに多く与えなければいけません。
逆に、肥満傾向がある場合や高齢犬では餌の量を減らす必要があります。
参考までに給餌量の計算式をご紹介しますね。
1日当たりの給餌量(g)=DER÷餌のカロリー(1gあたり)
DERは1日に必要なエネルギー量で、以下の計算式で求められます。
DER=RER×活動係数
RERは安静時に消費するエネルギー量で、犬の体重で決まる数値ですよ。
体重が35kgの犬のRERは1,007kcalです。
10kgの体重の犬なら394kcal、20kgなら662kcalとなりますよ。
活動指数は、年齢や体重、健康状態により決まった数値があるのだとか。
例えば、健康な標準体重の去勢・避妊済み成犬の場合は1.6、生後3か月の子犬は4、高齢犬は1.4と異なります。
つまりDERを、与えている餌の1g当たりのカロリー数で割れば、1日に必要な餌の量が求められますよ。
先に紹介した、「体重が35kgの成犬(去勢済み)に対して、100gあたり350kcalの餌ならば、1日に460g与えるのが適量」というのは、以下の計算式で求められます。
1日の給餌量(g)=1,007×1.6÷3.5
この計算式で算出される餌の量はあくまでも一例であり、犬の健康状態によって変化しますよ。
餌の量で不安なことがあれば、自己判断せず獣医師に相談して下さいね。
ホワイトシェパード1ヵ月の餌代を調べてみた!
朝ごはん、ササミジャーキーを作っててちょっと遅くなっちゃった💦
カリカリの用意してからすぐにおじや用意しなかったから待ってる時間が長く感じたのかな😭
ちょっと不機嫌さん🐶#ホワイトシェパード #whiteshepherd #大型犬 #犬 pic.twitter.com/TZoh1Mzd8j— ホワイトシェパードのれお (@leo_leo0327) May 29, 2022
ホワイトシェパードは、1日の餌の量が多いということはわかりました。
1ヵ月の餌代はどのくらいなのか、気になりますね!
市販の餌の価格は様々です。
どの価格帯の餌を与えるかで月々の餌代は変わってくるでしょう。
またウェットフードはドライフードよりも高価なので、毎月の餌代はもっと多くなりますよ。
今回は、日本ペットフード協会調べの「令和4年 全国犬猫実態調査」に掲載されているデータをご紹介します。
大型犬(中型犬を含む)の餌の月平均購入額は、5,207円でした。
参考までに、小型犬の月の平均購入額は3,906円です。
実際には主食の餌だけでなく、トッピングにお肉を入れたりおやつを与えたりと、食費としてかかる金額はもっと多いでしょう。
先ほどの「令和4年 全国犬猫実態調査」のデータによると、おやつ代も含めた1ヵ月の食費の平均は、大型犬が7,428円、小型犬では5,598円でした。
あくまでも平均値なので、餌の材料や品質にこだわって購入している場合、餌代はさらに高額になるでしょう。
ホワイトシェパードの飼育の年間費用やしつけの料金はいくら?
ドッグカフェに行きました
エサは400円ふたつ(◍•ᴗ•◍)
ホワイトシェパード店長が飼ってます pic.twitter.com/U4N6mrQ1KN— みおたん (@miotan2022) November 19, 2022
ホワイトシェパードの飼育にかかる費用は、餌代だけではありません。
大型犬であるホワイトシェパードは、しっかりとしたしつけや訓練をすることが必要となります。
そこでホワイトシェパードのしつけにかかる料金について調べてみました。
また、ホワイトシェパードの餌代以外の年間費用についても調べましたのでご覧くださいね!
ホワイトシェパード飼育の年間費用は50万円?
実は、
大型犬のホワイトシェパードを飼っています。
仕事にコミットしながら飼育するのは正直すごく大変です。でも、良いことはたくさんあります!
その中の一つ、散歩したり一緒に走ったり遊んだりで、毎日最低40分くらいは運動できることです😂#犬のいる暮らし #運動 pic.twitter.com/oGtySEZZpb— とみおか @妊娠10ヶ月企業家人事 (@glugtommy) October 10, 2021
ホワイトシェパード飼育の年間費用はどのくらいかかるのでしょうか?
飼育費用としてかかる主な項目としては、「食費」「日用品代」「医療費」「病気予防費」などがあげられます。
「食費」には餌代だけでなく、おやつ代も含まれますよ。
また「日用品」は、ペットシーツや、おもちゃ、散歩グッズなど日々の生活で使用するものですね。
「医療費」は、病気や怪我で通院や入院、手術をした場合以外に、避妊・去勢の手術代、歯石除去などが含まれます。
「病気予防費」は、狂犬病や混合ワクチン、フィラリアやノミ・ダニの予防薬にかかる費用ですね。
上記以外に、美容院でのトリミング代やペット保険加入料、訓練やしつけの費用などがかかる場合もあります。
そこで今回は、アニコム損保調べの「ペットにかける年間支出調査」の調査結果をご紹介しましょう。
この調査では、犬の大きさ別に年間の支出を調べていますので、参考までにご覧下さい。
出典元:https://www.anicom-sompo.co.jp
大型犬の年間費用の平均は約52万円と、小型犬や中型犬よりも20万円ほど高額となっています。
どの項目も、大型犬の支出額は多いですね!
特に食費の金額が高額になっています。
反対にシャンプー、カット、トリミング代は、小型犬の方が高額になっていますね。
大型犬はドッグランや通院のための移動、旅行の時などに電車やバスが利用できません。
そのため自動車での移動にともなうガソリン代や、高速利用料金などの出費も多いです。
ペット保険加入者対象のアンケート結果なので、飼育に関しての意識が高い方が多いかもしれません。
とはいえ、やはり大型犬であるホワイトシェパードの年間費用は高額になりますね。
大型犬を飼うのであれば、50万円ほどの年間費用を確保しなければなりません。
ホワイトシェパードの平均寿命は12~14歳なので、生涯の飼育費用はおよそ600~700万円となります。
既に家族としてお迎え済みならば、途中で飼えなくなったりしないよう家計の管理をおこなうことが必要ですね。
またお迎えを検討している人は、ホワイトシェパードを終生飼い続けるための飼育費用が確保できるのか、十分ご検討下さい!
ホワイトシェパードのしつけ費用は高い?
今日は家で飼っているワンちゃん、ホワイト・スイス・シェパードドックのレオ君を紹介します!
レオ君は、ホワイトシェパードっぽくないってしつけ教室の先生に言われるほど、おっとりしてます(  ̄▽ ̄)
ちっちゃい頃は、ぬいぐるみみたいにめっちゃ可愛いかった💕#犬#いぬ#ホワイトシェパード pic.twitter.com/dy5JXF4Aci— あおぴー (@Aopee_1212) July 26, 2020
ホワイトシェパードなどの大型犬は、子犬の頃からのしつけが欠かせません。
もし散歩中に子どもに飛びついたりしたら、犬は遊んでいるつもりでも怪我をさせてしまうこともあるでしょう。
そこでホワイトシェパードのしつけの費用について調べてみました。
まず訓練所への預かり訓練の場合、4か月~6か月の預かりで30~50万円程度が相場です。
1ヵ月あたりでは7~8万円ですが、どの訓練所へ問い合わせても訓練には最低4か月はかかると言われますよ。
犬を連れての通いの場合は、1回あたり4~5千円、1週間に3~4回通うことになるので1か月あたりでは5~8万円ほどになります。
通いの場合も最低4か月の訓練が必要なので、費用は預かり訓練よりも少し割安になる程度でしょう。
いずれにせよ、訓練を入れたにもかかわらず飼い主の指示を聞かなかったら意味がありません。
飼い主も犬に対する指示の仕方を、犬と一緒にレッスンします。
犬に訓練を入れることは、飼い主も犬と共に学ぶということですね!
まとめ
ダイナさん訓練
テーブル下で静かにフセ・マテ
出来たらいっぱい褒めてスペシャルオヤツ地道に気長に楽しく が
犬の躾・訓練のお約束です#介助犬訓練 #ホワイトシェパード #大型犬 #大型犬のいる暮らし #大型犬多頭飼い #世界一かわいいうちの子を見ろ pic.twitter.com/EHhxKUHXHp— ジャスティン・ヒーハー @犬と僕と車椅子 (@schwanz0311) February 7, 2021
いかがでしたか?
ホワイトシェパードの1日の餌の量は、小型犬に比べるとかなり多かったですね。
主食の餌の量だけでなく、おやつなどを含むと餌代については、1ヵ月で7千円以上になるでしょう。
またホワイトシェパードはしっかりとしつけをする必要があり、しつけのための料金は相当な金額でしたね。
餌代以外の料金は、犬によってかかる費用が異なります。
年間の飼育費用も全てが割高な大型犬のため、最低でも年間50万円程度の出費は覚悟しておきましょう。
万が一、愛犬が病気になってしまったら年間費用はさらに増額となります。
いざという時のために、犬の費用を確保しておくことも必要ですね。
それでは『ホワイトシェパードの餌代・餌の量が知りたい!飼育の年間費用やしつけの料金はいくら?』はここまで!
大型犬の飼育は何かと大変ですが、愛犬と一緒に過ごす時間を是非楽しんで下さいね!